日本とはスケールが違うな

【衝撃の英王室スキャンダル、ベスト5】庭師とマーガレット王女の不倫、セーラ夫人“足の指しゃぶり”パパラッチ、アン王女の誘拐未遂事件

2021/05/22 17:00
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)

 ここ数年、アンドリュー王子の児童買春疑惑やヘンリー王子夫妻の王室離脱などで世間を騒がせている英王室。

 一昔前には、「君のタンポンになりたい」というチャールズ皇太子からカミラ夫人への下品な愛の言葉が盗聴された“タンパックス・ゲート”、ダイアナ妃が浮気相手だとされるジェームズ・ギルビーに柔らかい食感の食べ物に使う「スクウィジー(squidgy)」と呼ばれていた会話が盗聴された“スクウィジー・ゲート”で世間の失笑を買ったが、英王室には笑えないようなスキャンダルもたくさんあるのだ。

 今回は、世間を騒がせた王室の重大スキャンダルをご紹介しよう。

英国スキャンダル1:アン王女の誘拐未遂事件

 人気英王室ドラマ『ザ・クラウン』には描かれなかったが、エリザベス女王とフィリップ殿下の唯一の娘であるアン王女は、23歳の時、拳銃を持った男に誘拐されそうになったことがある。

 誘拐未遂事件は1974年3月20日午後8時ごろ、チャリティイベントを終えた移動中に発生。バッキンガム宮殿に戻るため、結婚したばかりの夫マーク・フィリップスとセキュリティ、女官と車で「ザ・マル」と呼ばれる通りを移動していたところ、行く手を阻むように黒のフォード車が止まった。ひげを生やした赤毛の男が2丁の拳銃を手に降りてきて発砲、セキュリティは男に向けて発砲しようとしたが、弾詰まりを起こし、男に撃たれた。男は続けてアン王女のお抱え運転手を撃ち、アン王女を追いかけてきた男を阻止しようとした、タブロイドジャーナリストの胸を撃った。

 男はアン王女に向かって、「金目的であなたを誘拐する」と宣言。車を降りるよう要求したが、王女は「そんなクソなことに従うわけないでしょう」と冷ややかに抵抗。警察官や通りがかった民間人が王女を助けようとしたが、男は彼らに対しても発砲。さすがの王女も「恐怖を感じた」という。

 そこに、たまたま元ボクサーだったロン・ラッセルという男性が通りがかり、男の頭を殴打。それを見たアン王女は車を降り、それに驚いた男が王女の元に駆けだすと、王女は再びす車に飛び乗り、ロックをかけた。何が起きたのかと動揺する男の顔を、ロンは再びパンチ。ふらふらしている男に、アン王女は「さあ、どうぞ」「今がチャンスよ」と言い放ったという。

 その後、男は押さえつけようとした警察官を撃ち逃走したが、すぐに逮捕。精神病を患っていたこの男は、殺人・誘拐未遂の罪で、精神科施設に送致され、終身刑を言い渡されたという。

 王女を助けようとして撃たれた者たちは全員が回復し、女王からメダルが贈られた。危険な犯人に果敢に近づき殴った元ボクサーのロンも、女王からメダルを授与され、その上、住宅ローンも女王に肩代わりしてもらったと報じられている。

 後にインタビューでアン王女は、「みなで車内で身を低くした際、ドレスが破れてしまったの。犯人にとって最もヤバい瞬間だったでしょうね」とジョークを放ち、「ヴィクトリア女王は5回くらい誘拐未遂されてる。だから自分もこういう目に遭う可能性はあると考えている」と落ち着いて発言。「肝が据わった王女だ」と感心する声が上がった。

女王エリザベス
王室だって人間だもの

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