カルチャー [官能小説レビュー] 結婚とセックスと女の幸せをこじらせた、アラフォー女性の人生を描く『嵐の夜に』 恋愛とセックスは常に表裏一体である。恋愛を成就させるにはセックスの相性は切り離せないほど、男女間に重要な役割を持っている。恋愛の延長上... 官能小説レビュー 2021/01/18 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] 陵辱モノで女の“気持ちよさ”を描いた官能サスペンス『穢したい彼女』 官能小説にはいくつかの予定調和が存在し、その中でどう小説を面白くするかが作者の技量にかかっている。 例えば官能小説のジャンルとして... 官能小説レビュー 2020/05/04 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] ポリアモリーの先にある愛と悲劇を描く、官能小説『あやまちは夜にしか起こらないから』 「ポリアモリー」という言葉をご存知だろうか。端的に言うと「複数恋愛」で、配偶者や1番目の恋人、2番目の恋人とも真剣に付き合うという恋愛... 官能小説レビュー 2020/01/27 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] 刑務所で出会った男同士の「無償の愛」を描くBL小説『箱の中』 BL(ボーイズラブ)と官能小説の共通点といえば「爽快なマンネリ」だと私は思っている。昔から書き続けられた官能小説のさまざまな「あるある... 官能小説レビュー 2020/01/13 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] エロを笑える“オモシロ名言”が満載の官能小説『人妻合宿免許』で、今年の笑い納めを 「性をちゃらける」のは日本の伝統芸である。代表的な例が「春画」だ。セックスをしている場面を子どもに覗かれているというコミカルなものがあ... 官能小説レビュー 2019/12/23 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] 人肌恋しい季節に「ノスタルジー官能」で心温まる――寂れた街を舞台に官能が交わる『桃色商店街』 最近の官能小説のトレンドのひとつとして「ノスタルジー官能」がある。寂れた街や商店街などが舞台となり、官能を交えて“結束”をする、という... 官能小説レビュー 2019/12/09 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] 性への探究心は強いが男は大嫌い! 女性官能作家の性の解放を爽快に描く『蜜味の指』 数年前、女流官能小説家が多く輩出される時期があった。女流官能作家バブル期である。中年男性層をメインターゲットとする官能小説業界において... 官能小説レビュー 2019/11/11 21:00
カルチャー “セックス不満”ぶっちゃけ座談会 前戯ゼロ、ガンガン突きすぎ、イッたふり……“セックス不満”の女性がぶっちゃけ座談会 「実はイったことがない」「彼がAVの真似をしてきて痛い」「フェラの仕方がわからない」……人には言いづらいけれど、実は誰もが持っている“セックス... 2019/09/20 15:00
カルチャー [おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち] アラフォー風俗嬢、既婚者の「お客さん」に恋した8カ月の顛末 ――デリヘルで風俗デビューし、出稼ぎ&吉原ソープを掛け持ちした後、現在は素人童貞などSEXに自信のない悩める男性のためにプライベートレッスンを行... おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち 2019/08/18 19:00
カルチャー [官能小説レビュー] おぞましくも心地よい、表裏一体の快感をもたらす『ぼっけえ、きょうてえ』 女流作家が書く怪談は、ストレートな性描写がないのに湿度を含んだいやらしい雰囲気を醸す作品が多い。文字を読み進めていくうちに、じわじわと... 官能小説レビュー 2019/08/12 18:30
カルチャー [おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち] 女性客のマンコの悩みで決意「私が教えられること」――【伝説のストリッパー・ファイヤーヨーコ対談】 個人デリヘルを経営し風俗嬢としてプライベートセックスレッスンを行う曼荼羅の不定期対談コーナー「曼荼羅の部屋」。今回は伝説のストリッパー・ファイヤ... おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち 2019/07/15 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] 娘の立場から、父と母、そして愛人の三角関係を描いた『あちらにいる鬼』に感じる運命 妻とその夫の愛人は、この世の誰よりも敵対する間柄になりそうな気がするけれど、実は腹を割って話し合うと、学生時代から知り合いだったかのよ... 官能小説レビュー 2019/07/15 19:00
カルチャー [おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち] マンコでスプーンを曲げ、火を吹く――“花電車”を始めたワケ【伝説のストリッパー・ファイヤーヨーコ対談】 個人デリヘルを経営し風俗嬢としてプライベートセックスレッスンを行う曼荼羅の不定期対談コーナー「曼荼羅の部屋」。今回は伝説のストリッパー・ファイヤ... おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち 2019/07/14 21:30
カルチャー [官能小説レビュー] 官能小説のトレンド「ヤクザモノ」、おぞましい陵辱プレイと愛情深いセックスを対照的に描写 ファッションやメイクなどと同じように、官能小説にもスタンダードやトレンドが存在する。長年変わらずに愛されているのはSMや人妻モノで、こ... 官能小説レビュー 2019/05/20 21:30
カルチャー [官能小説レビュー] あいみょんも愛読する、官能小説好きのバイブル『官能小説用語表現辞典』 4月2日に放送された『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)をご覧になった方はいないだろうか? 人気急上昇中の若手女性アーティスト・あいみょん... 官能小説レビュー 2019/04/22 19:00
カルチャー [官能小説レビュー] 「官能」とはほど遠い、滑稽なセックスを描く松尾スズキの『108』 セックスという行為は、捉え方によって無数の解釈ができる。だからこそ、昔からずっと小説の題材として描かれているのだろう。シリアスな表現に... 官能小説レビュー 2019/04/08 19:00
カルチャー [おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち] クリトリスの膨張率、遅漏・早漏対策を教えて! AV男優・しみけんがスパッと解答 個人デリヘルを経営し風俗嬢としてプライベートセックスレッスンを行う曼荼羅の不定期対談コーナー「曼荼羅の部屋」。今回はAV男優・しみけんさんに性に... おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち 2019/03/31 21:00
カルチャー [官能小説レビュー] 「快楽」のはずが人間の膿にまみれ、ドロドロしたものに――『教団X』が描くセックスの気味悪さ 一般文芸での性描写は、官能小説のものとは一線を画している。両者ともに同じセックスを描いているが、表現方法だけでこれほど違うものかと驚か... 官能小説レビュー 2019/03/25 19:00
カルチャー [官能小説レビュー] パートナーとのセックスはつまらない? 林真理子「美和子」が描く、快楽の極みにあるもの パートナーとのセックスに不満を感じる女性は少なくないだろう。そして、男女間の相性というのは「セックス観」も強く反映されることが多い。性... 官能小説レビュー 2019/03/11 19:00
カルチャー [官能小説レビュー] 「短小」という強いコンプレックスから男を解放する、SM官能小説『奴隷島』 官能小説界のキラーコンテンツであるSMは、非日常の作中に漂う耽美な世界観で多くの人々を虜にしている。古くは団鬼六、現在では第一線で活躍... 官能小説レビュー 2019/02/25 19:00
カルチャー [官能小説レビュー] セックスでマウントを取る女の“友情”――対極にある女性同士の歪んだ関係を描く「女友達」 女の友情というものは、脆く儚い印象を受ける人も多いかもしれないが、掘り下げると非常に興味深い。たぶん男性同士の友情ではあり得ないだろう... 官能小説レビュー 2019/02/11 19:00
カルチャー [おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち] アラフォー風俗嬢がデリヘルで出会った、酸素ボンベで繋がれたおじいさんとの2時間 ――デリヘルで風俗デビューし、出稼ぎ&吉原ソープを掛け持ちした後、現在は素人童貞などSEXに自信のない悩める男性のためにプライベートレッ... おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち 2019/02/03 21:00