"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第34回】

松嶋菜々子&反町隆史夫妻の愛娘の行く先を暗示する”二谷友里恵”の影

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「週刊女性」(主婦と生活社)7月13日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第34回(6/23~6/28発売号より)

 『ゲゲゲの女房』(NHK)にはまっている。NHK連続テレビ小説を見るのは何年ぶりだろう。『ちゅらさん』以来かもしれない。だから主人公の水木しげる役の向井理くんのファンになった。今週の「女性セブン」向井くん記事もファン目線で記事も読んでしまった。なんて好青年!

 それでもって3年ほど前、調布駅前の本屋で水木しげる本の前におじいさんが立っているのを目にしたことがある。本の帯が乱れているのを直していた。片手で。体勢が少し不自然で、手伝おうかと思ってよく見たら水木氏本人だった。その様子をしばらく眺めていた。愛おしそうに自著を扱っているのを見て、「素晴らしいものを拝ませてもらった」とうれしくなった。

1位「松嶋菜々子 白川由美から伝授された長女超名門小学校お受験必勝法」(「週刊女性」7月13日号)
2位「淡路惠子 家賃もママ頼み四男自殺 死ねない母の煉獄」(「女性セブン」7月8日号)
3位「黒木瞳R40『同窓会』を地で行く気合の打ち上げ8時間」(「女性セブン」7月8日号)
■「女性自身」は合併号休み

 松嶋菜々子と反町隆史の長女が超難関の私立小学校目指して、お受験準備に入ったという。そのための塾費用は年間300万円以上! 子供の格差も広がるわけだ。お金に余裕のある有名芸能人はかなりの確率で子息をお受験させている。キムタク・工藤静香夫妻や黒木瞳、仲村トオル・鷲尾いさ子夫妻、江口洋介・森高千里夫妻などなど枚挙に暇が無い。だから反町・菜々子夫妻がお受験に熱心になるのも不思議ではない。いや当然のことだろう。

 「セブン」の記事では、この有名私立小学校のお受験必勝合格術や学風などが紹介されている。だが問題はここからだ。菜々子がお受験のために、白川由美にアドバイスを仰いでいるという事実。白川といえば、菜々子と同じ事務所の大先輩だ。さらに白川の娘も、菜々子の娘がが目指す有名小学校のお受験に成功した実績がある。娘だけでなく孫2人もこの学校に入学したらしい。確かにお受験の大先輩なのは間違いない。でも、いいのかそれで。白川の娘って二谷友里恵だよ。

 友里恵はかつて慶應幼稚舎に合格し中高大と一環して慶應義塾に通った。高校在学中に芸能界デビューし、お嬢様女優として活躍した。郷ひろみと結婚した頃までは良かった。しかし郷との離婚前後から、いろいろトラブルも起き始めた。郷に暴露本『ダディ』(幻冬舎)を出版されたり、郷との養育費の取り決めが守られなくて訴訟沙汰にまで発展したこともあった。「家庭教師のトライ」創業者と再婚して友里恵も社長に納まったが、この会社は脱税事件や、強引な勧誘や契約をめぐるトラブルも起こっている。幼い頃お受験に成功し、現在もお金には不自由していないが、どうしても薄幸なイメージが付きまとう。二谷英明・白川由美という有名芸能人カップルの子どもである友里恵の人生が、反町・菜々子の娘の将来を暗示させるようで……。「有名でお金持ちの子そもに生まれ、お受験に成功してもその後の人生順当とは限らない」と指摘されているようだ。

 ここまで思ってしまったのには理由がある。「セブン」の記事には「二谷友里恵」の名前が一切出てこない。単に「(白川由美の)娘」とだけ記されているだけなのだ。そう考えると次の記事も暗示的だ。

 有名人カップルの間に生まれた子息を襲った “悲劇”。淡路惠子と故・萬屋錦之介というスター・カップルの間に生まれた井田哲史氏が自殺した。享年36歳。6歳で父親と共演するなど、こちらも幼年期から英才教育を施されてきたのだろう。だが俳優として成功することはなく、母親に紹介された舞台も不発、04年には窃盗で2度も逮捕されるという事態に陥った。アルコールにおぼれ、自殺――。

 有名人を親に持つ子供の苦悩は、庶民にはうかがい知れないものがあるのだろう。小さい頃から親の取り巻きなどにチヤホヤされ、お金にも苦労しない。親の敷いてくれたレールもある。それでも上手くいかない。いや「それだからこそ」かもね。

 黒木瞳のこれまでとは違ったエグイ演技で、高視聴率をマークしたドラマ『同窓会』(テレビ朝日系)。その最終回当日、都内で打ち上げが行われた。その様子を追っかけ中継したのがこの記事だが、読んでいて「???」がいっぱい。
 
 「既に読んだことある」というデジャブ感に襲われた。それもそのはず。前号の「女性自身」と「週刊女性」にもこの打ち上げの様子が掲載されてたんですね。しかも3誌揃い踏みした “打ち上げ記事”の内容は、ほぼそっくり。共演者で子持ちの高橋克典や斉藤由貴が帰宅する中、ノリノリで二次会を仕切る黒木瞳の様子が3誌とも同じように克明に記されている。黒木や斉藤、三上博など参加者の写真も3誌ともバッチリ(「週刊女性」は表紙にも使っていた)。3誌とも打ち上げ会場に潜入したり、外で張り込んでいたと伺い知れる。お互いの存在も分かっていたんだろうし、同じ光景を見たのだから内容も似てくるのは当然か。

 というより、この打ち上げスケジュールがプレスリリースされたんじゃないかとの疑問さえ浮かぶ。通常こうした打ち上げはマスコミはシャットアウトのはず。俳優やスタッフたちが無礼講で楽しむためのものだから。だが3誌ともになると……。

 何らかのメリットがあるのだろう。今後の仕掛けか――。『同窓会』パート2という制作側の思惑か。

『向井理ファースト写真集『ライカム』』

農学部にこんなイケメンがいるなんて!

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