【ジャニーズJr.チャンネル便り】

関西Jr.の初投稿が「再生回数エグすぎ」、Travis Japan・松田は少年忍者に宣戦布告!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2021/01/10 21:00
中村チズ子(ライター)

美 少年・岩崎への「バンジージャンプ」イジりにファン不快感

 年明け1月1日には、「ジャニーズJr.チャンネル【あけおめ2021】5グループ総出演!」が配信され、「Jr.チャンネル」参加の全5組が新年の挨拶を行った。12月の「メリークリスマス!【メンバー出演】各グループからメッセージ」(22日配信)は、少年忍者、Travis Japan、7 MEN 侍、HiHi Jetsの4組が出演し、美 少年は佐藤龍我のスキャンダルの影響からかカットされていたが、今回は無事に参加。こちらは1日午前0時頃の更新で、再生回数は33万台(1月8日時点)となっている。

 2日にアップされたのは「美 少年【2021あけおめ】今年の目標&YouTubeでやりたいこと発表」(再生回数は8日時点で16万台)。女優・鶴嶋乃愛の自宅への“お泊まり”報道がきっかけで活動自粛中の佐藤はいまだ不在で、岩崎大昇、浮所飛貴、金指一世、那須雄登、藤井直樹の5人が今年の抱負を語っている。そんな中、金指が「美 少年6人としても、バラエティとか6人で出てみたいです。個人としては、引き続き頑張って、お仕事もらえるように頑張ります!」と、あえて“6人”というフレーズを入れて、グループの絆を示す一幕も。なお、エンディングの音声が新しくなっており、「ありがとう!」と叫ぶ佐藤らしき人物の声も聞こえている。

 一方、藤井が「やっぱりバンジージャンプに挑戦してみたいですね。みんなで!」と言うと、岩崎は一人だけそっぽを向いて無表情に。というのも、彼は2019年11月配信の「【ドッキリ罰ゲーム】バンジージャンプで衝撃の結末!」の撮影にて、罰ゲームの名目でバンジージャンプに挑むことになったのだ。そもそも、これは「罰ゲームじゃないんですよ、これ。俺がキャニオニング(6月公開の動画)で、ジャンプしなかっただけで……」と、本人も納得していない状態で勝手に決まっていたため、ロケ中も「なんでこんなことしなきゃいけないんだ」と、不満をポロリ。結局、スタート地点に立って格闘するも、半泣き&震えがおさまらず、インストラクターの判断で岩崎はリタイアしていた。

 藤井が「前回はね、一世と那須しか飛べてないから」と、このロケを思い返すと、ようやく口を開いた岩崎は「バンジー、やめようぜ。危ないじゃん」と、コメント。「でもわかんない。新しい大昇に出会えるかもしれない」(藤井)と説得されるも、「いやいや、いらない!」と、即座に突っぱねていた。ちなみに、自身は「利き水をしたい」「微妙な違いもわかる。1回やりましょう!」と望んだが、ここでスタッフが「間違ったらバンジー」と、提案。岩崎は「バンジーはマジで無理。仮によ、俺がもう、(水の)区別ができなかったとしてもバンジーには、行くよ。その場所には。飛べねーよ!」と、再度拒否したのだった。

 筆者としては、岩崎の“バンジー飛べなかったイジり”が21年にもなってまだ続くのか……と、正直に言ってガックリ。例のロケ以降、スタッフはゲーム企画で「バンジー飛べない男がまさかの最初のリーチ」「罰ゲームは終わってません」などのテロップを入れた挙げ句、「チキン岩崎」とのあだ名までつけていた。そして、昨年2月公開の「【バンジーの罰】岩﨑大昇がメンバーに料理を振る舞う!!!!!!」で、岩崎がメンバー5人に1品ずつ料理を振る舞い、“バンジーの罰ゲームをチャラにする”と、決定。これで岩崎とバンジーの闘いも区切りがついたはずだが、またバンジーをやるハメになるとは、一体なんのための料理企画だったのか……?

 ネット上でも、「見ていてつらかったので、大昇のバンジーはもうやらなくて大丈夫です」「大昇の代わりにメンバーが飛んだのも、大昇が料理を振る舞うっていう素敵な企画に変わったのも、美 少年らしくて平和だった。大昇が『飛びたい』と言うなら話は別だけど、無理には飛ばさないでほしい」「もう大昇にはバンジーに挑戦させないで。見ていて心苦しいから、配慮のある企画にしてください」「スタッフまでバンジーを強要するようなノリは……。今年は罰ゲームじゃなくて、ご褒美がいいな」「大昇くんばかり何度も罰ゲームするのはなしにして」「バンジーの件は終わったと思っていたから、また掘り返すんだ……って悲しくなった」と、不快感をあらわにするコメントが上がっている。

関西ジャニーズJr.カレンダー2021.4-2022.3
再生回数の地獄バトルがより泥沼に
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