[男性アイドル最新言行録]

SixTONESの歌詞ミス事情! ジェシー「日本語の配列がぐちゃぐちゃ」京本大我は「一文字も合ってない歌詞」

2024/03/18 17:29
華山いの(ライター)
歌詞を間違えていた松村北斗(写真:サイゾーウーマン)

 3月16日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONES・田中樹と松村北斗が登場。松村が、10枚目シングル「こっから」(23年6月14日)について歌詞を間違えて歌唱していたことを明かした。

目次

SixTONES・松村北斗、歌詞の覚え間違いを告白
SixTONESは「ミスのハードルが低い」?

SixTONES・松村北斗が白状した、「マジで一言ミスってる曲」とは?

 この日、田中が「一番ミスっちゃった音楽番組とかあります?」と音楽番組での失敗について松村に質問。松村は「マジで一言ミスってる曲あって」と切り出し、「こっから」の歌詞を間違えて覚えていたことを告白した。

 同曲は、メンバーの森本慎太郎とKing&Prince・高橋海人のダブル主演ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、23年4月期)の主題歌に起用された10枚目シングル。

 松村は、最後のサビ前の松村のソロ部分「(高くなきゃダメ)低くてはダメ」という歌詞をずっと「低くて“も”ダメ」と歌っていたらしく、今まで出演していた音楽番組でも誤った歌詞でパフォーマンスしていたそう。

 しかし、「ダメ」の部分をハモっている田中も「『低くて“も”』だと思ってた」そうで、「やっぱ、お前の『低くても』を聞いてんだ、俺」「『低くても』が耳なじみがある」と、松村につられて間違った歌詞を覚えていた様子。

 最近になって間違いに気づいた松村は、2月17日に始まったドームツアー『SixTONES LIVE TOUR 2024 VVS』から正しい歌詞に「直してる」といい、「本当にあんまり掘り返すもんではないなとは思いつつ、自分でどっかで告白しなきゃと思った」と、今回白状するに至ったというのこと

SixTONESは「ミスのハードルが低い」? 「ケンカになったことは1回もない」

 なお、松村は「いっときジェシーが間違える時期があった」とも話し、「日本語の配列がぐちゃぐちゃになっちゃう時期があった」とのこと。田中も「ジェシーめっちゃミスってたよ。あれ『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)じゃない?」と思い当たる節があるようで、「初フル尺でやったときに、ラップ部めちゃくちゃ噛んで、最後『come on!』を『すまん!』って謝るパフォーマンスあったよね」と振り返った。

 さらにジェシーは、5枚目シングル「マスカラ」(2021年8月11日発売)のカップリング曲「フィギュア」の「たおやか」という歌詞を「たおらやか」と歌ったことがあったといい、田中は「(音に)ハマんなくなっちゃうんだよね」と思い出して大爆笑。ジュニア時代からたびたび歌詞を間違えていたそうだが、松村は「パートが多いってのもあるよね」とフォローしたのだった。

 なお、ジェシーと共にメインボーカルを務める京本大我も歌詞を間違えがちで、松村が「完全に1個の歌詞、全部違う歌詞を歌いきるって(ことが)あった」と話すと、田中は「Aメロみたいな1ブロックを全部違う、一文字も合ってない歌詞でその場で思いついた文脈を歌ってるときとかあったよ、彼」と補足しつつ、楽しそうに回顧。

 とはいえ、覚えるパートが多いゆえのミスだと理解しているようで、メンバーが間違いを責めて「ケンカになったことは1回もない」そう。逆に「全員、大爆笑」し、その場で生まれた“ライブ感”を思い切り楽しんでいるようだ。

 そんなハプニングも「エネルギー」に変えるのがSixTONESだとまとめつつ、「高地(優吾)が、上(手)下(手)、真逆で踊ってるときとかたまにあった」(田中)「でもバレない」(松村)「ミスのハードルが低い」(田中)と、高地の失敗エピソードも暴露したのだった。

 この日の放送に、ネット上からは「こっからの歌詞……わたし間違ったの覚えてたよ」「『低くてもダメ』 だと思ってたよ(笑)」「こっからの歌詞…わたし間違ったの覚えてたよ」との声が続出。また「ミスを誰も責めないむしろ笑っちゃうってほんっといいグループだよ」「ミスを楽しめる6人で良かった」との声が集まっていた。



華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2024/03/18 17:29
こっから (通常盤) (特典なし)
そっから直したのね
アクセスランキング