サイゾーウーマン編集部員が選ぶ、「この記事、読んでほしかった!」ベストセレクション12

2020/12/31 10:00
サイゾーウーマン編集部

田中みな実のイメージに騙されてはいけない!

田中みな実愛用の人気コスメを、美容のプロが成分解析! 「効果が半減」の使用方法とは!?【クレ・ド・ポーボーテ・RMK・ラ ロッシュ ポゼほか】

 国民的ビューティアイコン・田中みな実が雑誌やSNSでおすすめする美容液、化粧水、化粧下地の6アイテムを、化粧品検定一級取得者で化粧品開発の経験を持つ美容のプロ・安藤美和子さんに“成分”の観点から評価してもらったのこの企画。美容マニアがこぞって推す「クレ・ド・ポーボーテ ル・セラム」や「資生堂 エリクシール 艶玉ミスト」の評価がそこまで高くないという意外な結果に驚くはず。「良品だろう」というイメージと値段に騙されてはいけないということを、声を大にして言いたい。

メルカリ初心者必見! 「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の違いを買い物狂いが解説

 “買い物狂い”連載でおなじみの千葉N子さんが、フリマアプリの「メルカリ」初心者に向けて、商品の発送システムの違いを丁寧に解説。「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」、それぞれの特徴をわかりやすく表にまとめられているので、「どちらを選択すればいいかわからない……」「少しでも配送料を安く済ませたい」という人にぜひ読んでもらいたい記事。また、メルカリヘビーユーザーの千葉さんによる“商品を出品する際のコツ”も掲載されているため、読んで損なし!

なぜ小池百合子に人は熱狂するのか!? 魅せられた女たちが語る、ベストセラー『女帝』座談会

 ノンフィクションを超えた、ある意味“告発本”とも言えるこの本を読み、すっかり百合子に魅せられた3人の女性たちが、彼女のいかにエンターテイナーであるかを存分に解説してくれます。本まるまる一冊を読む体力はない、「女性初の都知事」「学歴詐称疑惑」「何かと出たがり」というイメージしかない人にこそ読んでほしい記事。女帝・百合子の深淵に触れ、震えあがること間違いなし。

宇佐美りん『推し、燃ゆ』で描かれる、誰かを「推す」ことの不毛さと偶像を尊ぶアイドルファンのリアル

 サイゾーウーマンの編集部員は、言わずもがな全員なにかしらのドルオタ。そしてこのブックレビューを執筆したのも、年季の入ったアイドルオタクだったりします。取り上げた本『推し、燃ゆ』は、「全力で推していた男性アイドルが、ファンを殴って炎上した」ことで、彼を応援する女子高生の生活がゆるぎ始めるという物語。なにかしらの存在を“推す”“担当する”人々にはご一読いただきたい1本。

「たたりちゃんは私だった」犬木加奈子が回顧する“少女ホラー全盛期”と“いじめの実態”【『サバイバー』インタビュー前編】

 小学生時代に貪り読んだホラーマンガの巨匠、犬木加奈子先生がサイ女降臨。アラフォー世代にとって、犬木先生は御茶漬海苔先生と並ぶホラーマンガの金字塔なのでは? そんな御大が自身の代表作『たたりちゃん』に言及しつつ、新作マンガ『サバイバー』について語ったインタビュー記事がこちら。ホラーから児童虐待を取り上げる社会派マンガにテーマが変化した理由も興味深いですよ。

【オススメ海外ドラマ6作】『サーヴァント』『タイガー・キング』『ナルコス』……セレブがハマった配信ドラマ

 年末年始、なんの番組を見ようか迷っている方は、ぜひこちらをチェック! この記事で『キリング・イヴ/Killing Eve』が見たくてたまらなくなり、即日にU-NEXT契約した人間がここにます。そんな同作は個人的に今年ベスト1ドラマですが、そのほか『ナルコス』なども最高。ドキュメンタリー作『タイガー・キング』は、日本では決してお目にかかれないレベルの“憎めない男”が主人公で、アメリカの懐の深さを感じますよ。

推し、燃ゆ
今年1年、ありがとうございました
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