どこの国でもオタは現実見ず!

J・ビーバーがストリッパーの乳首を甘噛みする写真が流出するも、ファンは「コラだ!」

2014/02/03 16:30
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「TMZ」より

 2012年末に最愛の恋人セレーナ・ゴメスに振られてからというもの、悪友たちの影響を受け、不良の道をまい進しているジャスティン・ビーバー。マリファナ吸引や薬物摂取に飲酒、車の暴走行為に暴行など、問題行為はエスカレートするばかりで、先日にはアメリカとカナダで立て続けに逮捕されるという最悪な事態にまで発展している。

 しかしこれらの問題行動は、セレーナに振られたことによる傷心や、パパラッチやマスコミの行き過ぎた取材に対する憤りから、憂さ晴らしのようにやっているものとされ、ビリーバーと呼ばれるジャスティンのファンたちは「彼は悪くない」とかばい続けた。ジャスティンはイエス・キリストの顔をタトゥーにするほどの敬虔なクリスチャンであり、11年には、米音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューで、「愛のないセックスなんて考えられない」「中絶は赤ん坊を殺すことと同じだから反対」と述べるなど、性には保守的な考えを持っていることを公言している。昨年4月には、ビリーバーと書かれた少女とベッドインする絵をインスタグラムで公開し、「誰よりもファンを愛している。信じてほしい」というメッセージを発信。ビリーバーはその言葉を信じ、彼を応援し続けているのだ。

 しかし、そんなファンもさすがにドン引きするであろう写真が流出した。大手ゴシップ芸能サイトに、目をつぶりながらうっとりと巨乳を甘噛みしているジャスティンの姿がデカデカと掲載されてしまったのだ。

 米ゴシップサイト「TMZ」は1日、先日アメリカで一緒に逮捕された歌手カリル・シャリーフと共に、目をつぶり女性の乳首に口をつけているジャスティンの写真を公開。この写真は、ロサンゼルスのレコーディングスタジオで開催されたパーティーで撮影されたもので、見るからにシリコンが入っていそうな爆乳の持ち主は、パーティーを盛り上げるために雇われたストリッパーとのこと。女性の顔は出ていないが、「ジャスティンの母親であってもおかしくない年齢」だったという。ジャスティンとカリルの口元にはモザイクがかけられているため、舌を這わせているのか、吸っているのか、舐めているのかはわからないが、記事には「愛咬」したとの説明があり、カリルが歯を見せて噛んでいることは確実なことから、ジャスティンも舌を這わせながらソフトに甘噛みしていると見られている。

 ジャスティンはビリーバーたちに嫌われることを最も恐れており、今回流出した写真はあまりにも生々しいため、ネット上では「ファン離れは確実」だという声が上がった。「TMZ」のコメント欄には、「キモすぎる」「吐き気がする」というコメントが次々と書き込まれ、お祭り騒ぎに。そんな中、ビリーバーたちは、「写真は明らかにコラなのっ!」「本物の乳じゃないんでしょ。整形なんでしょ。偽物だからカウントしない!」と必死に書き込み、ジャスティンをかばっている。

 10年8月に、米女性誌「ELLE」の特集で14歳年上のキム・カーダシアンとビーチでずぶ濡れになりながら戯れる写真が撮影され、「いたいけな少年に、なんてことを!」と世間に心配されたジャスティンが、たった3年半でここまでチャラくなるとは、一体誰が想像できただろうか。ビリーバーたちは必死にジャスティンをかばっているが、「ひょっとして……」という疑心に苦しんでいるに違いなく、心中穏やかでないはずだ。ビリーバーが憑き物が落ちるように目が覚める日もそう遠くないだろうという声もあり、彼女たちの心を弄んできたジャスティンは確実に痛いしっぺ返しを食らうことになるだろう。

最終更新:2018/07/30 17:24
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