大久保ニューの【美のぬか床】 第9回

オーガニック臭じゃ喰えない? 対オトコへの美容は「シャンプーの匂い」が要!!

美しくなりたい――世の女たちの狂おしい思いを、「43歳、ゲイ、汚部屋に一人暮らし」の漫画家・大久保ニューが担ぎ込む! 古今東西あらゆる美容法に食らいつき、美を追い求める女の情念まで引きずり出す――

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(C)大久保ニュー

  肌の悩みは十人十色だが、髪の悩みも百人百色だろう。ここ最近、髪のハリやツヤがみるみる減少してゆく状態の私が、「今回は髪の悩みについて書きたいんです!!」と打ち合わせで熱く宣言したものの、20代の担当編集のJ子から「すいませんが、ピンとこないです……」と困り顔をされてしまった。さもありなん。この悩みを同年代の友達に言ってみても、「それより白髪が!」とか「薄毛に比べたらそんなの屁!!」とか、必ずしも共感を得られる話ではないのだ。

  思い返せば10才の頃、突然に天然パーマになってから、私の人生は「髪の悩みの歴史」と言ってもいいかもしれない。思春期からは「かゆみ・フケ」に悩み、 中年期の今はそれにプラスして「ハリ・ツヤ」に悩まされている。「髪にいい」と評判を聞けば心がざわめいてしまう人間だ。最近では「卵パック」にトライしてみた。お風呂で髪を濡らした後、溶き卵を髪に塗りまくる美容法だ。心の中の老婆が「食べ物を粗末にするんじゃない!」と怒っていたが、髪のためなら老婆もガン無視☆ 卵を塗ってから15分ほど放置して「水多めのお湯」で洗い流す(熱いお湯だと卵が固まってしまうので)。その後、普通にシャンプーをするのだが、結果を言うと、良かった。髪に芯ができた感じがする。どうしても卵を流した排水溝が気になるので、必ず掃除をしてしまうのも、汚部屋人間の私にとっては嬉しい副産物だ。

  髪のためならエンヤコラ。色々な髪美容に手を出してしまう私だが、正解はわかっているのだ。「手作り石けんで洗う」が、一番効果的である。あの洗い上がりの髪質は、ほかでは体験することができない。小麦粉を掴んだ感じといえば伝わるだろうか、髪を触ると「ギュギュギュッ☆」という感触なのだ。髪全員が 「はいっ! 元気でーす☆」と楽しそうにしている感じ。私はあの状態の代替案をずっと探している気がする……。

 「なら手作り石けんを使い続ければいいのでは?」と思われたことでしょう。そう、使えるならば使いたい。しかし、手作り石けんを作るのがメンドーで、ついつい市販のシャンプーに頼ってしまう。そして、手作り石けんで洗った後にリンスとして使う酢が……当然ながら、とっても「酢臭い」のだ。「アップルサイダービネガー」やら「ハーブを漬け込んだ酢」なども使ってみたが、やはり「酢は酢」なのだ。「こんな臭いじゃ、男子にウケないよ……」と、手作り石けんシャンプーから遠ざかってしまった。

  そう、今回のメインテーマはこれだ。「髪の匂い」だ。私は20代半ばから髪を伸ばすようになったのだが、伸ばしてからというもの、男子がやたらと髪の匂いを嗅いでくることに気がついた。一緒に寝ると、必ず嗅がれる。必ずだ。だから私は髪の匂いに対して、ものすごく気を遣うようになった。酢の臭いなんて断固却下。これはもしかして、私が選ぶような男だけに限った話なのかと思ったが、男の趣味がまったく違うJ子に話してみると「そういえば、いままでヤッた男も、初めての時に絶対に髪の匂いを嗅いでいました!」と驚いていた。

ハムの匂いがする男子は大好物なんだけどな~

しぃちゃん

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