今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

10年ぶりにドラマ主演した中山美穂にみた「昭和の名残」

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『君の瞳に恋してる!』/ポニーキャニ
オン

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎みぽりんだって平成になりたい
 今のタレントの流れは、もう完全に「顔<スタイル」である。そんなにカワイくないコでも、不思議なもんで8頭身ならテレビで見ててあまり違和感を感じない。しかし、逆の例はない。AKB48も、すんなり「テレビの人」として画ヅラに収まってるのは篠田麻里子くらいで、あとはちょっと……。サマンサ・タバサのCMの板野友美なんて、連行される宇宙人みたいだもんなぁ。
 と前置きが長くなってしまったが、10年ぶりにドラマ『終着駅~トワイライトエクスプレスの駅』(TBS系)に出演した中山美穂見てビックリしたなあもう、って話である。こんなに顔のデカい人間が売れていたとは。「えッ、昔の鳥ってこんなにデカかったの?」という、古代生物を見る時と同じ心持ちで眺めてしまった。……昭和は遠くなりにけり。

◎次は劇画キャラで
 被害届を受理しないで、署員が慰安旅行に行っていたことが発覚し、問題になったストーカー殺人事件。これを受け、警察庁長官がお詫びの会見してたが、その背景のボードがなぁ。「キャッチくん」「まもるくん」「あいちゃん」「リュウピーくん」そしておなじみ「ピーポくん」と、色とりどりのゆるキャラだらけ。のん気か。不祥事によるお詫び会見を開く可能性など、一ミリも考えずにボード作ったのがまるわかり。すぐに暗いトーンのボードもあつらえとけ。これからも不祥事出るんだから。

◎あと3枠くらい空いてます
 ジャン・レノのドラえもんの次は、リチャード・ギアの寅さんか。みんなどれだけキャラクター理解してやってんだろか。どうでもいいのか。「いいバイト見っけ」てことか。このまま行くと、さらにいろんな斜陽外国人タレント登用が進められるに違いない。「ジュリア・ロバーツで『はいからさんが通る』」とか、「マット・デイモンで『俺の空』」とか、「フィービー・ケイツで『クリィミーマミ』とか、「ケビン・ベーコンで『未来少年コナン』」とか、「エディ・マーフィで『オバケのQ太郎』」とか、「チャーリー・シーンで『魔太郎がくる』」とか。自分ではケビン・ベーコンの未来少年コナンがイチオシかな。でも特に実現は望んでいない。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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