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いとこまで書き込み

アイルランド・ボールドウィンが投稿した全裸インスタに、父・母・叔父が激怒!

2019/07/24 20:29
堀川樹里

 その3日後、アイルランドが今度はオールヌードの写真を投稿。モコモコの毛布がかけられたベッドの上に全裸でうつぶせに寝ている写真で、これには母親のキムが即、「なに??? なに???? どこ??? どこ??? 誰??? 誰??? 母より」と、顔を真っ赤にして激怒している絵文字を添えてコメントした。

 コメント欄には、「お父さんの叫び声も聞こえるようだ」「あなたの両親が心臓発作を起こしかけてるわよ。あなたはすごく美しく、才能もあるでしょうに、なんでこんなに品のない写真を投稿してネガティブな注目を集めようとするのかしら」と、アイルランドをたしなめるような意見が多く書き込まれている。この写真には、アレックはコメントしていないが、「怒鳴り散らしたいのを、きっと我慢しているんだ」「(アレックスが受講している)アンガー・マネージメント効果が出ているのかな」とささやかれている。

 実はアレック、昨年8月にもアイルランドが「黒のブラとパンティのような姿でブーツを履き、大型バイクにまたがる姿を下から撮影した」セクシー写真のコメント欄に、「ノー、ただただ……ノーだ!」と書き込んでいる。

 両親だけでなく叔父からも投稿写真をチェックされ、ダメ出しされたアイルランド。娘のセクシー写真を擁護するスミス家、娘たちのセクシー写真を絶賛するカーダシアン家など、子どもたちのセクシー写真を「イケてる」と認める親世代セレブが多い中、ボールドウィン一族の親世代はかなり保守的。だが、ネット上からは「これが普通の感覚」「一度ネットに出た写真は永遠に残るのだから、もっと慎重になってほしいと願うのが親」「今どきの娘に手を焼いている気持ち、よくわかる」と共感を集めている。

 アイルランドは15年に「情緒的トラウマ」のためにリハビリ施設で治療を受けたことがあり、その後、摂食障害(拒食症)になったことも告白。先日、米エンタメサイト「Hollywood Gossip」のインタビューで、「長い間、自分自身の理想像に苦しめられてきた。でもその闇から抜け出した」と明かし、SNSで自分らしい姿を見せて若い子たちにポジティブな影響を与えたいと熱弁したばかりだ。

 23歳のアイルランドにとってはポジティブだが、親世代にとってはネガティブにしか感じられない“裸体写真”。このジェネレーションギャップを埋めることは相当難しく、今後もボールドウィン一族による「厳しいインスタ・チェック」は続きそうである。

最終更新:2019/07/25 15:11
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