【連載】彼女が婚外恋愛に走った理由

外資系企業に勤める夫の目を盗み……婚外恋愛にハマッたセレブ主婦が「別れられた」理由

(C)いしいのりえ

 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。どちらの呼び名にも大差はない。パートナーがいるのにほかの男とセックスする、それを仰々しく “婚外恋愛”と言わなくても、別に“不倫”でいいんじゃない? しかしそこには、相手との間柄をどうしても“恋愛”だと思いたい、彼女たちの強い願望があるのだろう。
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 婚外恋愛をしている人にとって、最もつらい時期は年末年始だという。いわゆる婚外恋愛カップルは、夫や妻と一緒いることが少ない平日の昼間に連絡を取り合うケースが多い。年末年始や大型連休などで家族と過ごす時間が増えると、必然的に婚外恋愛相手と連絡が取りにくくなってしまうのだ。

「今年はお正月休みが長かったから、かえって良かったなと思っています。ようやく彼と別れることができたので……」

 光希さん(仮名)は呟くようにそう語った。

「裕福な奥様」の元に届いた同窓会のハガキ

 今回お話を聞かせていただいた光希さんは、スレンダーな美女。もうすぐ50代になるとは思えない抜群のスタイルを持ち、きちんと髪を巻いてアクセサリーを身につけている。「昔は家族で主婦向けの雑誌に出たこともあるんですよ」と、照れながら光希さんは言う。

 20代半ばのとき、職場恋愛の末にご主人と結婚し、翌年には一児を授かった。育児の傍ら、昔からの趣味であったパン教室を自宅で開業し、何ひとつ不自由のない主婦業とサロネーゼの生活を謳歌していた。

「楽しく仕事をして、安定した環境で育児もできて……夫には本当に感謝しています。だからこそ、彼との関係が後ろめたかったんですよね」

 外資系企業に勤めるご主人は海外出張が多く、新婚当時から留守がちであった。子どもと2人で過ごす平穏な毎日に、ふと舞い込んできたのが、学生時代の同窓会のハガキだったという。

「半年前に行われた同窓会で、そこで初恋の相手と再会して、盛り上がっちゃうっていう……不倫のきっかけには、よくあるパターンですよね」

 光希さんは、もともとセックスに対して貪欲なタイプではない。セックスの相手がほしいわけではなくて、平凡な日常に彩りが欲しいと感じた。それが、婚外恋愛であった。

 学生時代に半年ほど交際していたという彼は、吹奏楽部で同じ楽器を担当していたという。

「すごくウマの合う人で、周りに『付き合ってるんでしょ?』と、からかわれたりしていました。明るくて、部活の時に笑いが起きるといつも彼が真ん中にいて……そんな人でした」

 学生時代に交際した時は、放課後にどこかへ行ったり、カラオケやファストフード店に行ったりと「学生らしいデート」を重ねていたが、受験勉強で忙しくなるにつれて次第に関係がフェードアウトしてしまったという。

「何となく別れてしまって……同窓会の時に、つい『あなたと別れたことは心残りだった』と話したら、『俺も』って言ってくれて」

 互いに家庭を持つ身であったが、婚外恋愛の関係になるには時間がかからなかった。同窓会の時に連絡先を交換し、その1週間後に再会し、ホテルに行った。

 学生時代にやり残したことを拾い集めるように、2人は婚外恋愛を楽しんだ。遊園地に行ったり、一日中ラブホテルで抱き合ったり、ずっと手をつなぎながら映画を見たり……数十年の時を経て彼と過ごしたことは「私にとっては輝かしい宝物」だと光希さんは言う。

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