[生涯独身、四十路女の姪っ子育て]

ママさんへの自己紹介で、気まずい雰囲気……シングルマザーでない独身子育ては「腫れ物」?

こんにちは、ちかこです。同世代の女性と一軒家でシェアハウス住まい。金なし男なし独身セレブの私は現在子育てをしています。1歳児の姪を引き取ってからは、こんなことがありました。

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■独身女性が「子育てする女性」集団に入ると……

 世の中の女性は、とかく似た者同士で集まろうとする習性があると感じています。男性も同じようなものかもしれませんが……。人という動物の本能なのかもしれません。となると、どの集団にも属せない少数派の身の置きどころというのは難しく、騙し騙し生息していくしかないわけです。

 私は生涯独身女性というカテゴリーに属し、同じような境遇の友人と細々楽しくやっていきましたが、姪を引き取り子育てする女性というカテゴリーにも含まれることになりました。

 山奥で女2人暮らしていくのならば、離乳食を作ったり雨水をろ過したりおむつを替えたりすることだけに専念すればいいのですが、人間社会で生きている以上、姪には健全に育ってもらいたいという伯母心があります。

 実の親が育児をできない環境にある姪は、1歳にして早くも“普通”からかけ離れてしまいました。私は少しでも彼女が“普通”に近づけるような育児を心がけています。

 凶悪犯罪者の裁判などを記事で見ますが、大抵の場合は幼い頃の家庭環境が悪かったなどと説明されています。事実、人は環境次第で黒にも白にもなるのでしょう。天使のような子になってもらいたいという思いはありません。世の中はそんな綺麗ではありませんから、それでは生きづらい。それでも腐ったドブ川のような人間に成長してほしくはありません。

 保育園の集いに参加したり、ママ友を意識的に作ろうと努力したり、私の得意な分野ではないので心が重くなるのですが、体重が重くなるよりはいいでしょう。

 周りにいるママさんたちには圧倒されます。私とは違う世界の人間だと感じてしまうからです。これは卑屈になっているからなのかは、自分でもわかりません。簡単な自己紹介をするのですが、複雑に言わなくても特異な環境にあるとわかってしまいます。だって私は実の母親ではないのです。一種の気まずい雰囲気が、かなりの高い確率で発生します。そういった空気が発生したとき、私は振り払うような笑顔とトークで、その場を凌いでいました。

「ママ」じゃなくても家族は作れる

しぃちゃん

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