今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

ガッツポーズに隠れた、朝青龍の本当にヤバい点

sumoasashouryu.jpg
photo by PermanentTraveller from flickr

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎内館牧子も気付いていない
 またまた飛び出したガッツポーズに非難ごうごうの朝青龍。ホントに丸く収めるってことをしないヤツ。でもそれは「日本の相撲界にもの申す」的なポリシーあってのことではなく、単なる小4男子と同じメンタリティ(大人の言うことなんか聞かないもんねー)に基づいてるように感じられて仕方がない。言えば言うほどわざとやる。それに内館牧子が激怒する。二つセットで様式美。
 しかし、みんなガッツポーズにばかり気を取られているようだが、あのチョビヒゲのほうがよっぽど問題なんじゃないのか。鼻下とアゴにチョロチョロっと生やしたアレを剃らずに土俵に上がるということは、「とっさに」「思わず」という言い訳が立つガッツポーズよりも、はるかに相撲を見下していると思うのだが。

◎新鮮味は一切なし
 まさかベッキーが「笑っていいとも初レギュラー」とは思わなんだ。カラフルでゴテゴテした佇まいといい、無機質な朗らかさといい、まるでいいともレギュラーになるべくして生まれて来たようなタレントなのに。三年前からコーナー任されてるくらいのイメージがあったのだが。そうか初レギュラーか。きっと期待を何一つ裏切ることなく、全身全霊で「いいともレギュラー」の理想形(明るく元気な頑張り屋さん)を体現してくれることと思う。たぶん。私は見ないがみんなは見てるぞ。ミスいいとも・ベッキーに幸多かれ!

◎足と同じくらい手も気にして
 石田純一の婚約特番。お腹いっぱい3時間。国民みんなでツッコみすぎてヘロヘロになったところに、「こちら別腹でしょ」と言わんばかりに「元嫁離婚」「久々の息子壱成」などが供給されたわけである。しかしコメント取材で見た、壱成の老けっぷりはすごかった。舞台の後かなんかで化粧したまま出て来てたんだが、なんか汗とドーランがドロッと混じってシワに落ち込んで、浅香光代みたい。王道外れた芸能人の末路ってキツい。そして本丸石田純一。「アホさわやか」にはもう別に何も言う気ないんだけど、手の爪がすごく伸びててじいさんみたいだったのが気になった。愛と平成の色男もかたなし。つーか平成ももう21年。いい加減その暖簾下ろせって。

mishuran.jpg

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

【バックナンバー】
「ダメ、ゼッタイ!」より効く、ノリピー夫の不可解なラクガキとは
顔もスタイルも上出来な赤西仁、新たなチャレンジの理由とは
錦戸亮のインフル感染で分かった、テレビ業界の新事実とは

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク