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エアリズム、セブン-イレブン……冷感夏マスク、話題の5種類を比較レビュー! 猛暑を乗り切るのはコレだ

2020/08/14 20:30
アウちゃん(ライター)

 「自称:マスク調査隊」の私。この夏、徹底的に冷感マスクを試した結果、夏マスクといえど快適さは千差万別ということがわかりました。いろいろな種類が販売されていて、結局どのマスクがいいの!? なんて疑問も出てきますよね。私の場合は、鼻息も顔汗もひどく声も大きいので、涼しさのほかに「話しやすいか?」なども重要ポイントです。

 今回は、この夏特に気になった5つのマスクを炎天下の中で検証してみました。とはいえ、夏にマスクするなんて、何を使ってもやはり暑いので、「暑さ」はひとまず置いときます。チェックしたのは、「呼吸はしやすいか?」「蒸れないか?」「コスパはいいか?」といったポイント。では、エアリズムをはじめ5種類のマスクを比較していきます!

ユニクロ:エアリズムマスク 価格990円(3枚)

上からS、M、Lサイズ。Sは子ども用(C)サイゾーウーマン

 マスクを触ると、確かに「エアリズム」のサラッとした感触。これは期待大〜! エアリズムの素材は内側に使っていて、外側はメッシュ素材になっていた。エアリズム素材と粒子をカットするフィルター、そして紫外線もカットしてくれるメッシュ素材の3層構造になっているという。Mサイズを着用してみると、サイズ感ぴったりで、耳のヒモ部分も痛くない。ウィルスや花粉から「守られてる感」をとても感じる。Lサイズの大きめマスクは女性がつけると顎が1センチくらい余ったので女性はMサイズで間違いないだろう。

気温29度で15分着用し早歩きした結果

ただただ息苦しく暑い!(C)サイゾーウーマン

 見ての通り顔半分をしっかり覆われているので、覆われてる部分に早速ジワジワと汗をかき始めた。5分間早歩きをすると、マスクが肌に張り付いて、しっかり顔汗をかいてしまってる。通気性はあまり良くなく、控えめに言っても暑苦しい。不織布マスクよりも分厚い上にマスクのフチもしっかりと縫い付けられているからか、呼吸の逃げ場がなく、マスク内が暖かな空気に包まれて、ただただ息苦しく暑い!

 早歩きして呼吸がハァハァと上がってくると「もうあかん! 無理や〜」と途中でマスクを外して深呼吸してしまうくらいだった。エアリズムマスクは夏向きのマスクではない。間違いなく、口元を暖かくなりたい「冬向き」だと強く感じた。

 期待していたひんやり感は本当に一瞬で、とにかくマスク内が蒸れて息がしにくい。期待していたのに、ただの大きなマスクだった。生地がしっかりしているので冬場に活躍してくれることを大いに期待している。

【採点】
・ひんやり度 ★☆☆☆☆(つけた瞬間だけひんやり。最初は「お!?」と期待できたが……)
・コスパ★★★★☆(何度か洗濯済みだが全然へたってない。耳ヒモもたるみにくい。頼もしい)
・息のしやすさ度★★☆☆☆(普通のマスクとそんなに変わらなかった)
・また使いたい度★☆☆☆☆(冬には大活躍してくれそうなので、それまで大切に保管中)

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