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メルカリサロンに親子で行ってきた! お小遣い稼ぎだけではないメルカリの社会的意義とは?

2019/12/07 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

メルカリが開催するイベント「Mercari Salon(メルカリサロン)」をご存知でしょうか。今回、親子ワークショップに運よく当選し、親子2人で、のこのこと参加してみた結果、メルカリはただの「お小遣い稼ぎアプリではない」!ということを、改めて実感しました。

 というわけで、2019年12月1日に行われた「メルカリオフィスでオリジナルカップ/プレートをつくろう♪」のレポートを、写真とともにお届けします。

#メルカリサロン 親子ワークショップ
 時は11月の中頃、メルカリのアプリを開くと、事務局からのお知らせが。参加費無料の親子ワークショップが開催されるということで、絶対に当たらないだろうと思いつつ、応募してみました。

 それからしばらく経ち、応募したのも忘れかけていた頃に、なんと当選のお知らせが。親子30組の内の1組に選ばれ、いざ、メルカリの東京オフィスがある六本木ヒルズ森タワーへ行ってきました。

六本木ヒルズ メルカリ東京オフィス
 メルカリ好きの1人として、メルカリのオフィスにお邪魔できる、メルカリの“中の人”とお会いできるのは、楽しみでしかありません。

 ドキドキしながら、イベント会場へ。まずは自分の席を確保し、開始までの時間、用意されたフォトスポットで我が娘(8歳)の写真を撮りました。はい、親バカです。

 会場内は、ちょっとした託児所状態。装飾用に用意された風船は、あっという間に、子ども達の遊び道具に……。風船が割れる音が、あちこちから聞こえます。

 イベント開始を待つ間に、ジュースやお水はご自由にとのアナウンス。メルカリ好きの母さんが選んだのは……。

 ロゴ入りのメルカリ水も、もちろん写真におさめたところで……。

 会場は、たくさんの親子で埋めつくされ、いざイベント開始です。

オリジナルカップ/プレートを作ろう
 今回の#メルカリサロン、親子ワークショップのテーマは「オリジナルカップ/プレートを作ろう」

 司会の方の挨拶の後に、ウォーミングアップなる時間が設けられており…。

 メルカリについての、クイズが何問か出題されました。

 メルカリの名前の由来は、「ラテン語で『商いをする』」だったんですね。

 創業者の山田進太郎氏が、メルカリを作るきっかけとなった出来事は?

 答えは、「世界一周旅行で見た光景」

 なんでも、海外のフリーマーケットで、たくさんのものが売買されている、モノが循環しているのを見て、それを日本で、しかも、スマホの中で手軽にできたらと考えたんだそうです。

 クイズの後は、子どもと一緒に考える時間。「もう使わないけど、捨てられないモノは?」「そのモノの気持ちになって、どうされたら嬉しいかを考えてみよう」

 ただ捨てるとゴミになってしまうモノを、誰かに譲ることで再利用できる。まさに、会場の子ども達の未来を守るために大切なことだと、子ども達自身が学ぶことの重要性を感じました。

 そして、お待ちかねのワークショップの時間。用意されたカップとプレートは、長崎県の波佐見焼の陶磁器ブランド「マルヒロ」のB級品とのことでしたが、素人目では、どこがB級品なのか、わからないレベルです。

 しかし、傷などによって、品質には問題ないが販売することができない。そんなB級品を再利用して、オリジナルの作品を作っていくというのが、今回のワークショップです。

 用意された転写シートの中から好きなものを選び…。

 水につけて、器に貼り付けていくというシンプルな作業。小さな子どもも(大人も)夢中になって、取り組んでいました。

 ちなみに、作業と同時に、用意された軽食をいただいたのですが……。

 どれもこれも、おいしそうなものばかり……。

 母さんは、真剣に取り組む子ども達を眺め、心満たされつつ……。

 コーヒーと軽食で、お腹も満たしました。

 そして、こちらが、完成した我が子の作品です。シートを貼られたカップとプレートは、焼いて定着させた後、後日、自宅に届くんだそうです。

 最後は、完成した作品を手に、全員で記念撮影をして、イベント終了。あっという間の2時間でした。

おみやげにメルカリエコパック
 帰り際に、おみやげとしていただいたのが、こちら。

 「メルカリエコパック」は、「リサイクルの前にリユースを」というコンセプトで作られた、何度でも使えるターポリン素材の梱包材です。

 中には紙が入っていて、「メルカリエコパック」が、日本全国どこを旅してきたのかを確認することができます。

 これを機に、さっそくわたしも、使ってみたいと思います。

メルカリの持つ社会的意義
メルカリグループは、これからの世界を生きていく子どもたちと一緒に、限りある地球資源を活かし、必要なモノが必要な時に、必要な人に、必要な量だけ、届き渡るような循環型社会を目指していきたいと考えています。(メルカリ公式レポートより)

 今回のイベントに参加することにより、売れた! ラッキー! というだけではない、メルカリの持つ社会的意義を、改めて感じることができました。

 わたし自身、お小遣い稼ぎという気持ちも否定できないのですが、それよりも「自分にとって不要なモノ」が「誰かにとっての必要なモノ」であるということ。再利用してもらうことで、モノを循環させることを意識して、これからもメルカリ活動に励む所存です。

 以上、初めての#メルカリサロン参加レポートでした。

最終更新:2019/12/07 20:00
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