『テラハ』レビュー

【テラスハウスレビュー】愛華の「凌Tシャツ」を用いた“モテテク”が怖すぎる!

2019/11/18 22:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(Netflix先行配信)公式サイトより

 見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録したリアリティ番組『テラスハウス』。現在、Netflixにて「TOKYO 2019-2020」が配信中で、ファンは個性豊かな面々の恋愛模様を、一喜一憂しながら、固唾を呑んで見守っている。そんな『テラハ』を愛する“テラハウォッチャー”が、11月前半の配信分から、グッときた“名(珍)シーン”をピックアップし、思いのままにレビューする。

香織が去った女子部屋の居心地が良さそう(テラスハウス第21話)

 イラストレーターの香織が去り、かわりに女子プロレスラーの花が加わった女子部屋。明るい花の影響で女子メンバーの仲も深まったらしく、3人で楽しそうに過ごすシーンも増えた。

 女優の春花は「花ちゃん入ってきて、すごい変わったよね、テラスハウスが。おかげで何でも話せる。花ちゃんが入ってきたおかげで、(女子の)3人で会話が盛り上がって」とうれしそう。大学生の愛華も、「花ちゃんが入ってきて恋愛モードになってる、すごいね!」と笑顔。香織の“モードでアーティストなワタシ”感は、春花にも愛華にもハマっていなかったのだろうか……とあらためて感じた。

愛華、「流佳気になる」発言を即撤回(テラスハウス第21話、22話)

 女子部屋での恋愛トーク中、愛華はアルバイトの流佳について「気になってるのかな? どういう感情なのか自分でわからないんですけど、顔は好きなんです、すごい」と発言した。

 笑えないおバカっぷりが板についてきた流佳に対して、そういう感情を抱けるなんて! と感心したのだが、翌週の配信で愛華は「流佳くんを『ちょっと気になるかもしれない』みたいに言ったじゃないですか。それは男として気になってたわけじゃなかったのかな」などと即撤回。かわりに「(プロバスケットボール選手の)凌くんが話しやすい。たぶん、一番かっこいいな。どの人が一番好きなタイプかって言われたら、当てはまるのは凌くん」と方向転換してみせた。

 「外見だけ磨いても、最初はモテるがすぐに飽きられる」という教訓を全世界に教えている……と思えば、まだ流佳がテラハを卒業する気配がないのも少しは納得できる。

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ヒール・愛華が活躍しないと、最近のテラハはクリーンすぎる
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