『テラハ』レビュー

【テラスハウスレビュー】愛華の「凌Tシャツ」を用いた“モテテク”が怖すぎる!

2019/11/18 22:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

それは無印でも買える(テラスハウス第21話)

 凌に恋する花のため、女子3人はかわいいルームウェアを買いに代官山の「KID BLUE」へ。「大人っぽくて女の子っぽいのがいい。ワンピースいい、ワンピース」と言い、セクシーなネグリジェを手に取ったりする花。

 しかし購入したのは結局、オーソドックスなシャツとズボンのパジャマだった。紺色を基調としたチェック柄。わざわざ代官山まで行かなくても、無印良品で買えそうなデザインでは……? 寝心地が良さそうではあった。

ペッペ、超人気漫画家に脅される(テラスハウス第22話)

 週刊漫画誌「スピリッツ」(小学館)での連載が始まるイタリア人漫画家のペッペは、編集者に連れられ、売れっ子漫画家・浅野いにお(小学館『ソラニン』等)、真鍋昌平(同『闇金ウシジマくん』等)との会食へ。

 そこでペッペは、真鍋からは「ペッペの容姿とかが最初に話題になって、色眼鏡で見られて、風化されていったらちょっともったいない」、浅野からは「ペッペ自身の自己紹介も、かなり漫画の内容として多いじゃないですか。最初それに引っ掛かって読む人って多いと思うんですけど、ずっとそれを繰り返すわけにはいかない。ずっと自己紹介ばっかしてるわけにもいかないから。連載が長期になったらその時にようやく漫画家としての才能を試される」と、まっとうすぎる意見を聞かされる。

 ペッペ自身もすでにわかっていて気にしているであろう部分を、連載スタート直前というナーバスな時期に大先輩から脅しのように言われると、精神的にくるものがあるのでは……と心配になってしまった。

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ヒール・愛華が活躍しないと、最近のテラハはクリーンすぎる
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