【連載】ママ友グループLINEから

「母乳育児の押し付け」「教室勧誘」にお手上げ! ママ友LINEグループに疲れるママたち

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

 ママ友のグループチャットでは、時に「育児相談」が行われることがあるという。LINEだと、ちょっとした悩みを気軽に相談できるという利点がある一方、モヤモヤを募らせるママもいるようだ。彩子さん(仮名・28歳)は、都内でもうすぐ2歳になる女児を育児中。もともとは東北地方の出身で、東京に親類はいない。大学時代の友人はまだ結婚していない女性が多く、育児の悩みは相談できないため、早いうちから近隣のママ友をつくろうと考えていたそうだ。

「妊娠を機に、派遣の仕事を辞めてしまったので、今は専業主婦です。時間は十分あるため、児童センターが主催する『子育てサロン』などに通って、近所のママ友をつくりました」

 知らない土地で初めての育児をしている彩子さんのようなママにとって、小児科や耳鼻科の評判など、ネットだけでは実態を把握できないリアルな情報を交換するために、地元のママ友との交流は欠かせないようだ。しかし、「子育てサロン」で知り合った年上のママであるSさんは、なんでも自分のことに話題をすり替えてしまうので、面倒くさいと、彩子さんは言う。

「Sさんには3歳の娘がいて、向こうから声をかけてきてくれました。髪の毛は金髪に近い明るめの色で、夏はショートパンツを穿いていたり、とにかく見た目が若い。でも年齢は、7歳ほど年上でした。年齢差を感じさせなくて、気さくだったので、LINEを交換しました」

 初めての育児の場合、育児雑誌の情報と比べて子どもの成長具合に不安を抱いたり、子どもが体調を崩した際の対応にも頭を悩ませるもの。そんな時、身近に「ママの先輩」がいると、心強いだろう。

「Sさんは、この地域が地元のようで、すでに何人かのママさんとLINEでグループを作っていました。そこでは、一度に二種類の予防接種を打ってくれる小児科の情報や、女医さんがいる耳鼻科など、住んでいないとわからない情報が交換されていて、重宝しましたね」

 しかし、Sさんはそのママ友コミュニティ内で年長者だからか、グループチャットの中で「私は、私は」という自己主張が目立ち、彩子さんは「思わずメッセージを読み飛ばしたくなった」そうだ。

「うちの子が、食事を摂らなくなったことがあり、口の周りに発疹ができていたので、チャットで相談してみると、ほかのママから『手足口病じゃない?』とアドバイスをもらったんです。慌てて病院に連れて行ったら、その通りでした。早速お礼のメッセージを送ると、教えてくれたママからは『お大事に』というスタンプが送られてきたのですが、Sさんは『わかるー。私も去年、娘のがうつったんだ。すごく大変で、ご飯も食べられなくて』と、“自分の話”を始めてしまって、ちょっと面倒くさく感じてしまいました。LINEだと、既読数が表示されるので、反応しないわけにもいかず……」

 このように、グループチャットで、自分語りを始め、煙たがられるママも多いという。

「ほかにも、『どこの病院がいいですか? 』と聞いても、具体的な情報ではなくて、『あの病院の駐車場には外車が停まってるから、先生儲けてるね』というような話にすり替えられてしまったことも。否定するわけにもいかず、返信に困ってしまいますね」

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