【連載】ホス狂いのオンナたち

ホストに月200万円使う女は、どんな接客を受けるのか? 究極の接客「本営」の実態

Photo by mrhayata from flickr

 ホストにハマりすぎている女たち――通称“ホス狂い”。「ホストに多額のカネを貢ぐ女」というイメージだけが横行する中、外の世界からはわからない彼女たちの悲喜劇がある。「ホストにハマらなかったら、今頃家が建っていた」という、新宿・歌舞伎町では名の知れたアラサー元風俗嬢ライター・せりなが、ホス狂いの姿を活写する。

 以前の記事で月200万円使うホス狂いの話をした。実はホス狂いの世界では、石を投げれば3ケタ万円プレイヤーにあたるとも言われているので、さほど珍しい話でもなかったりする。

 しかし、ホストクラブへ行かない人にとっては驚きがあったようだ。

「そんなに大金を使ったら、お店ではどんな接客をしてもらえるんですか?」

 こうした質問をいくつかいただいた。盲点であった。確かに、200万円も使っていれば、蝶よ花よの接客フルコースを受けられるような気がする。なんにせよ、エグゼクティブな扱いの一つくらいありそうだ。

 しかし、現実はそうではない。むしろ大金を使うほど担当ホストは売れっ子になる。そして新規客の接客に忙しくなり、自分はほったらかし……なんていうことも珍しくはない。接客フルコースどころか、新人ホストの会話の練習台にされたりする。ホス狂い界隈で有名な女の子は、SNSでそれを「どれだけ都合よくなれるか選手権」と自虐的に語っていた。

 しかし、自虐ができるのは、その状況をある程度、受け入れているということでもある。なぜ、お金をたくさん払っているのに「都合よく」されることを受け入れるのか。理由は簡単である。

 「お店の中」で接客されているうちは、まだまだホス狂い検定3級なのだ。大金を注ぎ込んだホストの接客の本領は「お店の外」でこそ発揮される。つまり、「お店の外で丁重に接してもらえれば、お店で都合よく扱われても受け入れられる」というわけだ。今回は事例を紹介しながら「ホストの究極の接客」について説明しよう。
というか、テーマの開示が遅すぎである。ホス狂いはオタク気質なので前置きが長い。

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