日テレ・水卜麻美アナウンサー、観相学から見る人気の秘密！　天職といえる「珍しい」ポイント

――顔のパーツだけでなく、“表情”にも人気の理由があるのでしょうか？

岡井　水卜アナは明るく元気なキャラクターが人気だと思いますが、一つひとつの顔のパーツだけでなく、表情がその印象に大きく影響しています。観相学では、表情も鑑定ポイントでして、水卜アナの場合、一番大きな特徴は「唇」です。

　アナウンサーという職業柄、おしゃべりが得意であることや、多くの人に物事を伝える主張力の高さから、大きい唇が望ましいものの、水卜アナの唇は決して大きくなく、むしろ小さく見えます。しかし、上唇の上にホクロがあることに加え、いざ話し始めると唇が上下左右によく動くんです。こうした表情の作り方を見ると、天性の魅力があるのだと思います。

　また、水卜アナは両側に大きく口角を引き上げて笑うので、口がかなり大きく広がって見えますよね。これが“明るく元気なキャラクター”という印象を増大させているのです。これだけ表情が豊かで、心の底から笑えるアナウンサーは珍しいので、まさに天職なのではないでしょうか。

岡井浄幸（おかい・じょうこう）
共立女子大学家政学部食物学科卒業後、明治乳業中央研究所、財団法人国際科学振興財団などを経て、2006年より「嘉祥流観相学会」導主である藤木相元氏に師事し、修行開始。07年には、高野山真言宗にて得度。現在、一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事・大導師として、観相学、姓名学、開運脳メイクのアドバイス、およびアドバイザーを養成中。企業などでの講演、テレビ、ラジオ等にゲスト出演等を行う。