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浜崎あゆみ、ひどいつわりや長男の様子を告白 第二子妊娠の「公表」はなぜ?

2020/10/10 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 第二子の妊娠を公表した浜崎あゆみ。10月7日のインスタグラム投稿では、愛犬のフレンチブルドッグについて<悪阻で毎日魂抜かれた顔してるわたしを見て何か察してるのか、一日中守護神のように頼もしく側にいてくれて>と説明し、つわりに苦しんでいることや、来月1歳になる長男が<必殺かかと落としや急襲ムササビジャンプ、ダンシング頭突き>をしているとも明かした。

 第一子の妊娠中は一切メディアに情報が漏れず、精力的にライブをこなすなどしていた浜崎。出産発表後も、彼女は“天使”との日常生活をInstagramに投稿することはなく、我が子を抱く写真などもUPしていない。

 それは浜崎あゆみが“浜崎あゆみ”という偶像を保つため意図的にプライベートをベールに包み、同時に素顔の濱崎歩としての生活を大事に守るための措置だと思われていたのだが、今回の第二子妊娠ではつわり情報や大きく膨らみつつあるお腹の写真も解禁。ネットでは様々な反響が上がっている。

 ネットでは「代理出産じゃないよアピール?」「安定期入っても悪阻って…長すぎない?」「第一子の時は妊婦とは思えない生活してたのに今回は悪阻?」といったツッコミが相次ぎ、長男の様子についても「1歳にもならない子どもはそんなに激しくアクティブには動けません」「2~3歳児ならわかるけど…まだ0歳だよね?」との指摘が寄せられている。

 妊娠中のつわりは一般的には安定期に入ると落ち着くといわれているが、妊娠・出産は非常に個人差の大きいもの。中には出産までつわりが続くケースもあり、つわりの有無や程度も1度目の妊娠と2度目の妊娠では変わる場合もある。

 また、赤ちゃんの成長は個人差が大きく、1歳前から歩いたり活発に動き回ったりすることもなくはない。そもそも“ムササビジャンプ”といっても実際にジャンプしているわけではなく、浜崎なりの比喩表現かもしれない。にもかかわらず様々な指摘が出るのは、いまだに浜崎の“代理母出産”を疑うネットユーザーもいるためだろう。

 浜崎は2019年11月に長男を出産。同年の春から夏にかけてホールツアーを行い、産後の大みそかにはカウントダウンライブを開催していた。インスタでは日々ライブのリハーサルに励んでいると投稿し、妊娠中のライブでもタイトな衣装を着用するなど、SNSを見る限りでは一切妊娠している素振りが感じられなかったため、ネットでは「いつ妊娠してたの?」「本当にあゆが産んだのかな?」「代理母出産したのでは?」などと疑う声が続出していた。

 また、浜崎が出産を発表した1月2日、彼女の母親は自身のインスタグラムに寄せられた浜崎ファンからの祝福コメントを受け、「甘い匂い C-uteな声 こしあんのようなウ○チ お届けしたい」と赤ちゃんの様子を明かしていた。しかし一般的に生後2カ月程度の赤ちゃんのうんちはゆるゆるの液状や泥状であるため、「その月齢でこしあんのようなうんちはあり得ない」「出産は嘘なのでは?」などとこれも疑惑の材料に。

 こうした声は浜崎の耳にも届いていたのか、その後インスタでは<全力ですべてから守り通して下さるスタッフさん達が居て下さり、それこそ24時間態勢でサポートをして下さる病院の先生方、助産師さん達も居て下さいました。そんな環境だからこそ何とか実現出来たステージであって、女性が産後すぐに動けるという事の証明では決してありません>とつづり、あくまでも自分は特例であると強調していた。

 実際、浜崎の周りには非常に多くのスタッフが常駐しており、彼女と子どもを守るべく今も尽力していることだろう。出産までバレずに隠し通したのはプロのなせるワザといえる。

 第一子の妊娠判明時、すでに浜崎のライブツアーの予定は組まれていたと考えられ、あらかじめ決まっていたスケジュールをいかに乗り越えるか、スタッフともども腐心したに違いない。無事にライブを達成し、母子元気な出産を終えられたことは喜ばしいことだ。

 浜崎の公式サイトによると、今後はしばらくツアーやライブの予定がない。今回は出産準備に専念できるため、あえて公表したのかもしれない。40歳を過ぎての年子出産は、いくら体を鍛えている浜崎あゆみといえども心配ではあるが、前回同様に万全なサポート体制の中、元気な赤ちゃんを産んでほしいものだ。

最終更新:2020/10/10 20:00
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