【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Travis Japan100万回再生突破のダンス動画、HiHi Jets・猪狩が初ドライブ企画に“ガチ焦り”【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2020/09/27 21:00
中村チズ子(ライター)

少年忍者・青木、「愛想笑い」の秘密を語る

 23日にアップされたのは「少年忍者【スクープトーク第3弾】実は入所10年目です」(再生回数は25日時点で17万台)。スクープトークシリーズの第3弾の前編で、参加メンバーは青木滉平、安嶋秀生、内村颯太、小田将聖、北川拓実、久保廉、山井飛翔の7人だ。今回の進行担当は内村だが、安嶋や北川は後ろで心配そうに見つめており、「できるんですか? MCは?」(北川)と聞くと、本人は「任せてください!」と自信満々のよう。

 しかし、実際は緊張していたらしく、「ちなみにオープニング何回撮ったっけ?」(安嶋)とイジられ、「ごめんなさい、4回目です」(内村)と正直に告白。続けて、「えっと、一人をターゲットにして。あの~、みんなでしゃべっていくんだけど……」「新たな自分に気づけたらいいかなと思ってます。この企画で」と、初々しくルール説明を口にした。

 まず、ジャニーズに入所した年を確認すると、安嶋が「僕は今年で10年目です」と申告し、2016年4月入所の北川は「スゲー! 大御所やん、もう!」と驚愕。そんな中、もっとも歴が浅いのは、18年11月に入った久保。年齢も芸歴も差がある彼らが、それぞれメンバーだからこそ知っている裏の顔や、プライベートのエピソードを話していく。今回、個人的な必見ポイントは、かねてより“小田好き”を公言している北川が感情をあらわにするシーンだ。

 青木について話す場面で、小田は「人柄が優しすぎて、イジりが下手っぴなんです。『(田村)海琉、可愛いね! 久保廉、可愛いね!』。俺の場合だと、『おい、黙れ!』って感じなんです。だから、ちょっとイジり慣れてない部分が……」とコメント。青木が「海琉、可愛い。久保廉も可愛い。将聖も……あぁ、まぁ~……」と実演すると、すかさず北川が「可愛いだろう!」と参戦し、青木が「可愛いからこそ、ちょっとイジりたくなっちゃう」と言い訳すれば、北川はデレデレした顔で「そうだよね! それもわかりますね!」と、すぐさま乗っかっていた(もはや、ただのファン)。もちろん、北川は本心で言っているものとみられるが、ファンの間でも北川と小田の“おもち兄弟”は人気が高いコンビ。あえて青木に突っかかり、笑いを誘った北川のサービス精神に感心してしまった。

 山井は青木のターンを「軸が一番しっかりしている」と褒めるなど、普段から他者のパフォーマンスをよく見ている勉強熱心な一面がうかがえる。こうして青木の癖や言動に関する話題が続き、最後に内村は「愛想笑いのプロ」とズバリ。これには、青木自身も「愛想笑いをしているつもりはありますね」「笑ってないと不安になるみたいなところが……。一対一で話したり、人と話すのが、もともとそんな得意じゃなくて。店員さん呼べなくて。あと、電話もダメだった。相手がどう思ってるかをずっと気にしちゃうみたいな。それで、“場を持つ(保つ)ための笑う”みたいな」と打ち明けた。仲の良い美 少年・金指一世も、「青木っていつもなんか変なところで笑っているよね」と、述べていたそうだ(ちなみに、8分頃に『愛想笑いは青木の蘇生術』とテロップが出るが、おそらく本来使いたかったのは『処世術』)。

 安嶋のターンでは、おちゃめな性格から「プライドが高い」との指摘が出たほか、久保に関しては「鬼ごっこが大好き」(北川)という微笑ましい暴露も。次回、残る内村、小田、北川、山井のスクープを楽しみに待ちたい。

中村チズ子(ライター)

中村チズ子(ライター)

ジャニーズウォッチャーのライター。くっきり二重のイケメンにハマりがち。

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最終更新:2022/07/27 16:36
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