キンプリ岸優太が女優へのセクハラ回避、セクハラしまくりの大御所たちとは雲泥の差!

 今月10日に放送されたクイズ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、映画『ニセコイ』の出演者である、Sexy Zoneの中島健人、女優の中条あやみ、King & Prince(以下、キンプリ)の岸優太がゲスト出演した。

 3人は漢字の読み書きクイズなどに挑戦。風船のついた気球に乗りながら世間の声を当てるクイズでは、岸に対して「イヤホン・ヘッドホンで主にワイヤレスを使っている人の割合は?」という問題が出題された。岸は85%と回答するも、正解は13%と大誤差。岸の失態は痛かったものの、最終的に5つの風船を残すことができ、チームのメンバーは肩を組んで喜んだ。

 その際、岸は、左隣の中条の肩から腕を浮かせた“ホバーハンド”状態であった。右隣の林修の肩にはがっちり腕を置いており、女性である中条、また双方のファンへの気遣いだったと思われる。

 岸は天然で穏やかな性格ながらも、キンプリを引っ張るリーダーだ。『ネプリーグ』での岸の“ホバーハンド”には、「配慮ができていて素晴らしい」「23歳なのにしっかりしてる」など絶賛の声がファンや視聴者から上がっており、岸の好感度はさらに上がったと思われる。

 しかし、岸のように女性共演者へ気遣いができる芸能人ばかりではない。特に“大御所”と言われる男性芸能人がテレビでみせる“公開セクハラ”は酷いものだ。

堺正章や明石家さんまのセクハラ=“笑い”?
 たとえば、芸能界のドンと称されることさえある大御所タレント・堺正章は、今年9月に放送された『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)で、女優の高畑充希の肩を抱いた。高畑はクイズにチャレンジし見事に正解を導き出したのだが、隣にいた堺正章に“肩を強く抱かれる”“手を握られる”といった一幕があったのだ。クイズに正解した喜びを共有するにしても、明らかに度が過ぎた“お触り”であり、高畑の表情も引きつっていたように見えた。

 この堺の“セクハラ”を不快に感じた視聴者は多く、「堺のセクハラに関する意識が低い」「これを平然と放送するテレビ局にも問題がある」と、ネット上には多くの非難が散見された。

 また大御所お笑い芸人である明石家さんまも、度重なるセクハラ発言が問題視されはじめている。特に多くセクハラ対象になっているのが、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で長年共演しているフリーアナウンサーの加藤綾子で、さんまは「付き合いたい」「抱きたい」と発言を繰り返している。

 あくまでもさんま自身は「抱きたい」を“褒め言葉”と認識して使っているようだが、仕事をする仲間として配慮に欠けた発言ではある。さんまの言動に加藤は我慢の限界に達しており、「番組を降板するのでは?」という報道も度々流れる。

 さんまに悪気はないのだろう。冠番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、当時妊娠中であった元バドミントン選手の潮田玲子の紹介をした後に、離婚を発表したばかりであった小倉優子に向かって「逆にうらやましいか、ゆうこりん。新しい旦那さん、どや?」と、デリカシーのない言葉を放ったことがあるほか、「FIFAクラブワールドカップジャパン2016」のバックステージで桐谷美玲に「桐谷。今夜、ロナウドに抱かれておけ。未来の日本代表のためにロナウドのDNA、ゲットしてこい!」と進言している。

 『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)での若い女性アイドルへのセクハラも定番で、先日は「いずれお母さんになりたい」という和田桜子(こぶしファクトリー)に、「ここ(芸能界)で婿探しができたら一番ええやないか」「俺はそれが一番ええと思うわ。 芸能界楽しいなと思いつつ、気がつけば23、4歳になってて、ほいで、いい彼氏ができたら『辞〜めた』いうのが、女の子の幸せではトップレベルやで」とアドバイス。これもおそらく全然悪気がない。けれど視野が狭く、価値観がかなり古い時代のそれだ。

 このように明石家さんまのセクハラ発言は枚挙に暇がない。さんまにとっては冗談の一種であったり、現場で笑いにつなげる意図があったりするとしても、垂れ流しはまずいのではないだろうか。

 また、大御所芸能人を前にした多くの女性芸能人は抵抗ではなく“受け流す”という選択を強いられることになり、この構造はセクハラと同時にパワハラでもある。

“おおらかな時代”は我慢から成り立っていただけ
 大御所芸能人にとって「ハラスメントへの意識を高めること」は、今日明日にできることではないだろう。しかし、世間への影響力が未だに強いテレビ局は、セクハラを“笑い”として放送することや、セクハラを繰り返す大御所芸能人を起用し続ける現状を、早急に改める必要がある。

 一昔前のテレビであれば、男性出演者が女性共演者のお尻や胸を触ることや、性的な発言をすることも “笑い”として昇華されていた。その過去を振り返りながら「昔はおおらかだった」と表現する人もいるが、 “おおらか”だったのではなく、女性が“我慢”していたから問題として表面化しなかっただけのことだろう。その“おおらかさ”のために女性が我慢する必要はまったくなく、改善すべきは“セクハラをする側”である。

 大御所芸能人とテレビ局には、『ネプリーグ』でみせた岸優太の行動を見習って欲しい。

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