カーディ・Bにケンカを売られたニッキー・ミナージュ、「この女は治療を受けるべき」と絶叫しながら反論

　「いつもアタシが悪者にされる」と憤りをあらわにしたニッキーだが、カーディ、レミーの他にも、テイラー・スウィフト、マイリー・サイラス、マライア・キャリー、リル・キム、デミ・ロヴァート、イギー・アゼリアらこれまでに多くの女性アーティストとビーフを繰り広げており、「女を攻撃してるのはお前だろ」というツッコミも。また、ニッキーがオーディション番組の審査員をしていたことから、「オーディション番組もリアリティ番組みたいなもんじゃん」という意見まで出ている。

　ニッキーが絶叫しながら反論したという報道を受け、『Queen Radio』はTwitterの「トレンド」に入り、Apple Musicでもナンバーワンに。10日にリリースされたニッキーの新曲「Barbie Dreams」のミュージックビデオもすでに700万回以上再生されており（12日13時現在）、インタビューなどのオファーも急増し、米ニュースサイト「TMZ」は騒動のおかげでニッキーはいいことずくめだと報じている。

　「TMZ」は情報筋の話として、カーディが「アンタがうちの子や家族の悪口を言わなきゃ、なにもしないわよ。またなにか言ったら、同じことするから。覚えときな」と息まいていると報道。カーディの妹ヘネシーも、これまたケンカっ早いギャングスタ。そのため「2人がタッグを組みニッキーに襲撃をかける可能性も、なきにしもあらず」と戦々恐々とする声も上がっている。