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NEWS新曲「生きろ」、売り上げ前作超えで10万枚! BOYS AND MENと僅差で初日1位

2018/09/13 09:00
news15as
1位をとらせてくれたファンに感謝しないとね

 NEWSのニューシングル「生きろ」(9月12日発売)が、発売初日に10万232枚を売り上げ、11日付のオリコンデイリーシングルランキングで1位にランクインした。初日時点で前作を超える勢いを見せているものの、2位のBOYS AND MENが僅差で迫るなど、週間ランキングの首位獲得は危ぶまれている。

 今作は、加藤シゲアキ主演の夏ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)の主題歌に起用され、メッセージ性の強い楽曲。通常盤、初回盤A・Bに加えて、ジャニーズ・エンタテイメントHP内の通販サイトのみ、期間限定・完全生産限定で販売された「『生きろ』15th Anniversary BOX」(CD+グッズ)の4種展開となっている。

「今年6月発売の前作『BLUE』に続き、発売初日からデイリーランキングの首位となりました。加藤、小山慶一郎、手越祐也が未成年女性と飲酒したという報道が噴出し、小山は約20日間の活動自粛期間を経たため、『BLUE』は“復帰後初シングル”。一連の騒動によってグループのファン離れが深刻化するも、初日で9万3,307枚を記録し、同じく3形態で1月リリースの前作『LPS』を約1万3,000枚も上回り、好調なスタートを切っていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、週間ランキングでも「LPS」が13.1万枚、「BLUE」は16.5万枚と、右肩上がりの数字をマーク。「生きろ」は15th Anniversary BOXを除いた3種類分の売り上げのみとしても、近作ではトップの滑り出しとなった。

 一方、2位につけた名古屋発のボーイズグループ・BOYS AND MENのシングル「炎・天下奪取」は9万1,504枚。同作は通常盤、初回限定盤A・Bの3種だが、一部のCDショップとWEBショップで「応援店特典 ランダム生写真(全20種類)」の配布を実施しているほか、発売前の7月よりCD予約に伴うライブ&握手会を全国各地で開催。発売日の12日も地元の愛知県でリリースイベントを行い、翌日は都内の池袋に場所を移すなど、精力的にイベントの機会を設けている。

「2016年8月には、Kis-My-Ft2の『Sha la la☆Summer Time』とボイメンの『YAMATO☆Dancing』が、売り上げをめぐって戦いの様相を展開しました。デイリーランキングでボイメンが1位(16.7万枚)に輝き、キスマイは2位(14.7万枚)にランクイン。この結果に、キスマイファンはこぞって追加購入に走り、『シャララ狩り』『追いシャララ』という言葉がSNS上で飛び交いました。その結果、ボイメンを初週記録で追い抜くことに成功したのですが、この一件によりボイメンに警戒する動きがジャニーズファンの間に生まれたのです」(同)

 ボイメンの前作「進化理論」(5月発売)は初日に11万台を突破していただけに、NEWSファンは発売前の時点で「ボイメンとNEWSのシングルの発売日が被ってるのは、荒れる予感しかない」「ボイメンはキスマイから1位を奪った強敵。今回は前回以上に頑張らないと、NEWSの1位は危ない」「前回のシングルの初日枚数、NEWSよりボイメンの方が多い」と、危惧していた。

 そんな中、熱心なNEWSファンは「追い生きろ」を合言葉に、追加購入に勤しむ人も。とはいえ、スキャンダルの影響は大きく、「店頭で『キャンセル分がたくさん出たのであります』って言われたんだけど、NEWS1位取れる?」「今のNEWSに『生きろ』と言われる筋合いはないし、全然響かない。ファンが去ってることに気づいて」と、応援に後ろ向きなファンが存在することも事実だ。

 ボイメンの初週記録は、17年8月の「帆を上げろ!」が16.5万枚、前作「進化理論」は14.0万枚と、いずれも2ケタに届いている。11日付のランキングでは、「生きろ」と「炎・天下奪取」の差はわずか8,728枚だったが、週間ランキングの集計まで、NEWSは1位を死守できるだろうか。

最終更新:2018/09/13 10:16

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