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マライア・キャリー最大のライバル「ビアンカ」が、17年ぶりに復活!

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17年前は想像できなほど丸みを帯びたいまのミミたん

 増減する体重のように、キャリアもアップダウンを経て、世界的ディーヴァの座を不動のものにしたマライア・キャリー。低迷期は長かったが、この数年は国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員やラスベガス定期公演など充実した仕事をこなし、プライベートでは離婚手続き中の元夫と良い関係を保ちつつ、億万長者の新恋人と婚約するなどまさに絶好調。

 そんなマライアが、インスタグラムに懐かしい人物の写真を投稿した。それは、17年前にマライアの宿敵として現れたビアンカである。

 マライアは15日に「レディース&ジェントルマン……」というメッセージと、「ビアンカ」というハッシュタグを付けた写真を投稿。写真に写っているのはマライア自身なのだが、黒のストッキングにランジェリーのようなレオタード、黒いブーツを履き、黒髪のウィッグをかぶった姿で、メイクもキツめ。もう1枚続けて投稿されており、2枚目には「ビアンカが戻ってきたのよ」というメッセージが添えられている。

 マライアが「ビアンカ」を登場させたのは実に17年ぶり。1999年にリリースした大ヒット曲「Heartbreaker」のミュージックビデオ(以下、MV)以来である。

 「Heartbreaker」のMVは、彼氏の浮気を確かめるため、マライアが女友達と映画館へ行き、浮気相手とトイレで取っ組み合いの大げんかをするというもの。この浮気相手として登場したのが、ビアンカなのだ。MVの後半、マライアは化粧室へ行ったビアンカを追いかけ、「あのう、ごめんなさい。ちょっと……」とぶりっ子しながら話しかけるのだが、肩をちょんちょんと叩かれたビアンカは超不機嫌。振り向きざまにマライアにビンタを食らわせようとする。マライアはそれをかわし、2人は殴る蹴るの取っ組み合いの大げんかを開始。最後は、マライアが彼氏の隣に座り、「やべっ」という表情を浮かべる彼のズボンにドリンクをドバドバとかけ、別れを告げるシーンで終了。なお、マライアの恋人役は、当時テレビドラマ『スライダーズ』で人気を博していたジェリー・オコンネルが演じ、大きな話題になった。

 なぜ、いまビアンカが現れたのか? 実は、マライアが出演するドキュメンタリー番組に登場させるのではないかという見方が強い。ドキュメンタリーというよりは、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のように、マライアの日常をカメラが追い回すリアリティ番組なのだが、本人は「リアリティ番組と呼ぶのは拒否させてもらう」と発言。ヨーロッパや南アフリカを回るツアーにカメラを密着させ、婚約者ジェームズ・パッカーとの挙式準備や、子どもたちと元夫との私生活を撮影させるため、お騒がせセレブの低俗な番組と一緒にするなということなのだろう。

 だが、どう考えてもリアリティ番組にカテゴライズされるため、世間は「マライアほどのディーヴァがリアリティ番組だなんて……」と驚いたものだった。番組は3月に撮影を開始し、今年後半に放送される予定。「カメラに追いかけられるのがイヤになったら、1シーズンで終わらせる」とマライアは説明しているが、ビアンカに扮しているところを見ると、かなりノリノリで撮影を楽しんでいるのだろう。

 日本人には馴染みがないが、マライアのビアンカのように、オルター・エゴを持つ海外セレブは少なくない。デヴィッド・ボウイは両性具有のジギー・スターダスト、レディー・ガガは男性のジョー・カルデローネ、ニッキー・ミナージュはハラジュク・バービーといったキャラクターを持っている。アヴリル・ラヴィーンは「Girlfriend」MVで、赤毛の優等生に扮したもう1人の自分から恋人を奪い、マドンナは「Die Another Day」MVで、もう1人の自分と死闘を繰り広げた。すでに決別宣言しているが、ビヨンセの分身サーシャ・フィアースも有名だ。このように一昔前は、オルター・エゴを持つことが、ちょっとしたブームだったのだ。最近はあまり見かけないセレブのオルター・エゴだが、マライアのビアンカがきっかけとなり、再び流行するかもしれない。

黒の着やせ効果を身をもって教えてくれるミミたん

しぃちゃん

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