[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

外見でネグレクトな父親だと思われた? オレのファッションは「チャラい」じゃなく「高い」んです!

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(C)倉田真由美

 このあいだの土曜日、妻くらたまが朝から仕事で、娘のココと2人きりの日がありました。なにも予定を立てていなかったので、ココに「なにしたい?」と聞くと、「なにか作りたい!」とのこと。近くの児童館でワークショップがあったことを思い出し、早速自転車で向かいました。

 この日は寒かったからか、子どもの数も少なく、工作室に入ると小学生2人のみ。ココは早速「キラキラカード」という、透明なセロファンにイラストを描き、それをアルミホイルに貼り付けるものを作り始めました。

 オレはココがイラストを描いている間、スマートフォンでちょっとだけネットニュースを見たんですが、突然、児童館スタッフのおばさんがツカツカとオレのところに来て、「児童館内は携帯電話の使用禁止です!」「子どもたちにも使わせてないので、電源を切ってもらえますか?」と厳しく注意してきました。スマホを見るのはすぐ止めたけどさ。でもそんなにムキにならなくてもいいんじゃない? 「最近の携帯電話の電波は人体への影響はほとんどない」ってなにかで読んだし、ココの周りにも子どもはいないし。なんだか気分悪いな……と思いつつ、ココに「どう、カードできた?」と聞くと、「できた! ほら!」と楽しそう。あまりにココが盛り上がっているので、もう1枚作るのを見ていましたよ。

 その後、館内の別の場所に「LEGO」があったので、ココを遊ばせてると、ココが「のどが渇いた。なんか飲みたい! 水ない?」と言い出しました。「そういえば入り口のとこに自動販売機があったな」と思い出し、ココに「じゃあ、水を買ってくるから、ちょっと待ってて」と言って外に出た瞬間、携帯電話の使用を注意したおばさんが「ちょっとちょっと! お子さんを置いて外に出ないでください! 子どもを1人にしないでください!」と叫んでいる。オレは「いや、そこの自動販売機で水を買うだけなんで」と説明するも、「いや、それでも外に出るのでダメです。子どもを1人にしてはいけないルールなんです」と譲らない。

 すぐそこの出口にある自販機ですよ? そしてココも2分ぐらいはおとなしく待っていられる6歳ですよ? それでも「どうしても水がほしいなら、子どもと一緒に買いに行ってください。そういう規則ですし、児童館のルールを守ってください!」と騒ぐので、オレはキレるのも面倒で「わかりました。もういいです……」とココを連れて児童館を出ました。

 このおばさんは、オレとココのことをずっとチラチラ見てきて、初めから感じ悪い雰囲気でした。オレ以外にも2~3人のパパママがいたんですが、そのうちの1人のパパは、ずっとスマホをいじっていたけど、なにも言われてないし。オレだけを目の敵にして、一方的に注意してくる。多分、オレの外見が原因だと思うんですよね。

 オレは常に全ての指にごつい指輪を10個以上付けてるし、この日はオレンジのサングラスを頭の上に乗っけてたし、クラッシュデニムに派手なスニーカー、館内では上着を脱いでTシャツ姿だったから怪しまれたかも。オレの外見が派手だから、このおばさんはオレを「子どもを置いてどっかに行ってしまうパパ」「子どもが真剣になにか作っているのに、隣でつまらなそうに携帯電話をいじってるパパ」と勝手に解釈してたんでしょうね。

 でも、オレは世のパパ以上に子育て・家事をやってるから! 幼稚園の役員もやっているんですよ! ルールはわかるけど、「携帯電話を見るな! 子ども置いて外出るな!」と頭ごなしに怒鳴って注意することないですよね? 人に対する言い方があるじゃないですか。

“オレのファッションは「チャラい」んじゃなくて、「高い」”、名言です

しぃちゃん

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