[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・山口達也、15年を共にした愛犬じゅのんへ思いを語る


ひとつの時代が終わった感すらします

「君がいないことに慣れるまで、まだ時間はかかるけど、僕は大丈夫。だって、君は僕のなかでずっと生き続けるから…じゅのん、ありがとう」

 そんなメッセージとともに、1月13日放送の『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)で、愛犬「じゅのん」の死を報告したTOKIO・山口達也。2月9日の誕生日を目前にした1月4日、じゅのんは穏やかに息を引き取ったという。16年前に雑誌「JUNON」(主婦と生活社)の企画で出会ってから、独身時代はもちろん、結婚後も家族同然の存在として山口に寄り添ってきたじゅのん。彼女との生活を綴った『こっち向いてじゅのん!』(同)も出版されているほか、雑誌で紹介したり、コンサートに同行したりと、ファンにもおなじみの存在だっただけに、突然の訃報に衝撃を受けた人も多かったようだ。

 そんなじゅのんの死から約1カ月後となる2月3日、ラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)で、山口がじゅのんへの思いを改めて語ってくれた。

 前述したように、山口とじゅのんが出会ったのは16年前。雑誌の企画で「何をしたい?」とたずねられた山口が、「犬と出会いたい」と自ら提案したのがきっかけだった。

 飼い始めた当初はなかなか勝手がわからず、お気に入りの皮ジャンやブーツ、ベルトを噛まれるなどいたずらの被害に遭ったこともあったが、次第に「風呂に入れたり、爪を切ったりするのは当たり前」「月に一度は定期健診に連れていってる」「俺がいないとダメなところがかわいい。恋人みたい」と、日を追うごとにメロメロになっていった。そのかわいがりようはファンの間でも有名で、昨年の『ザ! 鉄腕! DASH!!』の犬を扱った回でも、高齢犬となったじゅのんの慢性関節炎を指摘されたことで、家のフローリングをタイルカーペットに変え、マッサージを教わるなど、愛犬を労る姿が放送されたほど。

 最近も、「食欲はあるから大丈夫」「完全高齢犬で表彰してもらいました」と、年齢による衰えを心配するファンにメッセージを送っていた山口だったが、じゅのん自身は11月の終わりから段々と足腰の調子が悪くなり、1日の大半を寝て過ごすようになったという。さらに「歩けない」「立ち上がれない」「自力でトイレができない」と、できることが徐々に少なくなってゆき、年末には動物病院に預けることに。人間でいえば75歳以上の高齢なのだから無理もないのだが、元気だったころの姿を知ってい るだけに辛さを感じることも多かったという。

 そして、ついにじゅのんがいなくなった時、襲われたのは悲しみより寂しさだった。

「もう走っている、ご飯を食べている姿が見れないのが。君にさわれないのが……寂しいなって」
 
 15年以上も苦楽を共にしたかけがえのない存在だからこそ、失って痛感する言いようのない喪失感。それは、ペットを飼ったことがある人なら誰もが共感する感情だろう。ただ、そんな中でもうれしかったことがあるようだ。

「(死ぬ前の)3日間も一緒にいれた。元気な時と、亡くなった時と、肉体とさよならする時に一緒にいれたっていうのは、逆に僕にとっては、すごくうれしかったことかな」
「ちょうど正月休みで僕はいたんですね。で、亡くなる前の日、仕事は休みだったんですけども、もちろん元気な彼女に会いにいくことができましたね。亡くなった日も会うことができましたし」

 不規則で思うように休みも取れない職業だからこそ、最期の瞬間を一緒に過ごせたことが思いがけなくて本当にうれしかったよう。以前、雑誌のインタビューで、

「じゅのんと暮らしてきて、僕もあと何年彼女と一緒にいられるかわかりませんけれども、もし死ぬ時に飼い主さんと一緒にいられたらどんなに一生が幸せだったのかなという気がするので、僕は最後までじゅのんをちゃんと飼い続けます」

 と話していた山口。その宣言通り、最期まで一緒にいてもらえたじゅのんも、いることができた山口も、お互いに幸せだったことだろう。

「犬が僕らに教えてくれるのは、僕らが忘れかけている、人生における大事な何か。それを彼らは一生かけて僕らに教えてくれる」とは、著書『こっち向いてじゅのん!』のあとがきの一文。その言葉のとおり、じゅのんから教わったことは山口の人生でも大きなウエイトを占めているに違いない。改めて、じゅのんの冥福を祈りたい。

MABOのジャズもご冥福をお祈りします

しぃちゃん

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