まるでトラボルタショックの再来!

『セサミストリート』エルモの“中の人”、同性愛の3人目の被害者が登場

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『Elmopalooza』(Sesame Street)

 世界中の子どもたちに愛される『セサミストリート』のキャラクター、エルモの声優でパペッターでもあるケヴィン・クラッシュが、青年たちから次々と「未成年のころ頃に、性的関係を結ばれた」と訴えられている。当初は青年の売名行為だろうとケヴィンに同情が集まったのだが、第三の被害者は「うそつき呼ばわりされている青年たちが気の毒だから名乗り出た」「ケヴィンは何らかのセラピーを受けるべき」と主張。ケヴィンが15~16歳の少年が好物なのは事実だと報じられている。彼の声を使い続ける『セサミストリート』に対しても、「いつまでもケヴィンの声を使うな」と批難する声が高まっており、エルモはピンチに立たされている。

 表情が変わらないパペット人形を巧みに動かすことにより、まるで生きているように見せることができるパペッター。操るパペットの声も演じることから、相当な芸達者でなければ務まらないといわれている。パペットは『セサミストリート』など子ども向けの番組に登場することが多いが、大人からも愛されており、一流のパペッターは高い地位を築いている。

 1983年から『セサミストリート』のパペッターとして働くようになったケヴィンは、たぐいまれなる表現力でめきめき頭角を現すようになり、85年から「永遠の3歳半児モンスター」であるエルモを担当。それまで何人かのパペッターが操ってきたがレギュラーに定着しなかったエルモを、番組の看板キャラクターへと押し上げた。ハグが大好きな愛らしいエルモの仕草と、ファルセットと呼ばれる繊細な裏声で演じるケヴィンの声に、老若男女が魅了され、セレブたちがこぞって共演。ミシェル・オバマ大統領夫人をして「エルモとは目と目で通じ合う仲」と言わしめるなど、国民的パペットとして認知されている。

 ケヴィン自身は、52歳の長身メタボなアフリカ系アメリカ人である。昨年8月に、彼がどのようにしてパペッター・スターにのし上がったのかを描いた映画『Being Elmo:A Puppeteer’s Journey』が公開され一躍話題となった。しかし、女性と結婚し90年代に一児をもうけたことがあるという話以外、彼のプライベートが公になることはなかった。

 今月12日、『セサミストリート』を制作しているセサミワークショップは、長年番組に貢献しているケヴィンが未成年の少年と淫行行為をしていたと訴えられていることを発表。6月に、現在23歳になる青年から「16歳の頃から、ケヴィンと性的関係にあった」と訴えられ、調査中であると明かした。ケヴィンは自身がゲイであることをカミングアウトした上で、「青年とは交際していたが、成年になってから」と主張。米ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、青年はセサミワークショップの弁護士から口封じされると感じたため、名門フットボール大学のコーチによる少年性的虐待事件裁判を担当した弁護士を雇い、8月から本格的な話し合いを開始したと報道。その後、ケヴィンが会社のEメールを使い青年にコンタクトしていたことがリークされ、ケヴィンは無実を主張するものの番組を当分の間休むと発表した。

 エルモの“中の人”が「ゲイで少年好き」だというニュースは世間に大きな衝撃を与えたが、翌13日、青年の弁護人が、「青年とケヴィンとの性的関係は、成人してから双方合意のもと持たれたものだった」という声明を発表。これまでの主張をあっさりと撤回して訴えを取り下げたのだが、「TMZ」は「多額の和解金が支払われたようだ」と報じた。その後、この青年が俳優志願でモデルのシェルドン・ステファンズで、強盗罪などの前科持ちであると明かされ、色気あふれる写真を大量に掲載していた彼のTwitterは大炎上。ケヴィンの一件は売名行為に違いないと叩かれた。

 しかし、1週間もたたないうちに、今度はセシル・シングルトンという名の女装男性が登場。「アタシも15歳の時にケヴィンと性的な関係を持った」とし、彼との関係で精神的に大きなダメージを受けたとして、500万ドルの慰謝料を支払うよう求める訴訟を起こした。ケヴィンとセシルは93年にゲイ専用のテレクラで知り合ったとのこと。記者会見を開いたセシルは、「挿入はしなかったけど、素股、マスターベーション、体中を撫で回す行為、濃厚な接吻行為などをした」「挿入ありの性交渉は、アタシが成人になって再会してからするようになった」と激白。「15歳の時は2週間で別れたの。ケヴィンがアタシのことを好きになりすぎて、夢中になっちゃって。怖くなって別れたの。もし、付き合い続けていたら、確実にセックスしていたと思うわ」とはっきりした口調で語った。

 「シェルドンは和解金を提示され、泣く泣く身を引いた」というウワサが流れていた中で明かされたセシルの訴訟に、メディアは色めき立った。まるでジョン・トラボルタのゲイ性交渉スキャンダルのような展開になってきたからだ(既報)。ケヴィンは潔白を主張するものの『セサミストリート』を降板しており、疑いの目は強くなるばかり。セシルはこの騒ぎに便乗し大金をもらおうとしているだけと批難する声も上がったが、今週に入り、第三の青年が登場。

 この青年も16歳の時にゲイ専用のテレクラでケヴィンと知り合い、「オーラル・セックスや、お尻に指を挿入されるなど」の性的な関係を持ったと主張。「うそつき呼ばわりされているシェルドンとセシルが気の毒だから」と訴訟に踏み切ったそうで、少年好きなケヴィンの性癖も心配しているとのこと。この青年の提訴により、ケヴィンの少年好きは確定だといわれるようになった。

 第三の青年は名前を明かしておらず顔出しもしていないが、09年にケヴィンとの関係を一冊の本につづっているとのこと。本の中で青年は「ケヴィンのことはミスター・ティクラー、くすぐり屋さんって呼んでいた。彼がパパでボクが息子ってロールプレイを、よくしていた」などと記しているという。この本はまだ発行されていないが、ケヴィンの和解金の額次第でリリースされてしまうこともありそうだ。

 昨年夏、『セサミストリート』の人気キャラクター、アーニーとバートはゲイ・カップルだというウワサが流れた時、セサミワークショップは「彼らは親友。正反対の性格を持っていても、仲良しになるというメッセージを発するパペットであり、性交渉はしません」と真っ向から否定。同性愛に対して過敏に反応していると一部で批難された。セサミワークショップは、今回の騒動でケヴィンをサポートし、降板したことも「とても残念」だとコメントしている。しかし、次から次へと出てくる青年たちの存在に、内心穏やかではないだろう。ケヴィンの声をあてたエルモなど見たくも聞きたくもないという声も上がっており、今後の展開によってはセサミワークショップVSケヴィンになることもありそうだ。

少年が大好きな人にジ○ニーさんという人がいてね……

しぃちゃん

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