今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

宮崎あおいに外国語をしゃべらせることで、制作側が隠蔽したかったもの

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ブルーハーツを歌ってりゃいい時代は
過ぎたのね

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎宮崎あおい最新CMの傾向
 洋服ブランドでフィンランド語、洗剤のブランドではドイツ語と、出演するCMで、何か外国語ばっかりしゃべらされている宮崎あおい。普通にしゃべると何かが悪目立ちしそうだから、保険の意味で「何かイイ感じに外国語で」ってことになってるような気がするが。まさか2つのCMを同じところで作っているワケでもないだろうし。同時期に複数のCMが同じ断を下したってことは、やはり宮崎あおいから、隠したくなる何かが立ち上り、悪目立ちしてるってことなんだろう。しかし、外国語をいい感じにしゃべっても、宮崎あおいから立ち上る「何か」は感知されてしまっている。もう基準値を超えているのかもしれない。

◎ズボラの出しどころが……
 「マンガと違い過ぎる!」と、原作ファンから非難ごうごうの『花のズボラ飯』(TBS系)。あのマンガの、ほにゃ~っとした世界観を生かせていたなら、深夜にはうってつけの素材だったと思うのだが。フツーにフジテレビの「ノイタミナ」枠でアニメ化でよかったんじゃないか。数字も1%台が出たりして、惨憺たる結果に。ま、倉科カナが鮭フレークトースト作る際、最初タテ模様の皿に乗っかってたのが、一瞬後にはヨコ縞模様になったりしてたし。主人公より、制作側の方がズボラじゃ、0%台も近い。

◎“大阪”というメンタリティ
 そのロックな人生と共に、「関西圏の人」の独特さを我々に教えてくれた、桑名正博の訃報。「葬儀の後、御堂筋をパレード」というのは、東京でいったら「葬儀の後、銀座晴海通りをパレード」みたいなことにあたると思うのだが、でもちょっと感覚が違うな。葬儀の後で「パレード」をして、沿道で市井の人々が「ありがとうなぁ」「忘れへんで」と口にするというメンタリティは、大阪独自のものだと思う。東京だと、大物は大体みんな「密葬」だし。桑名と聞いて思い出す曲も、東京だと「セクシャルバイオレットNo.1」だけど、関西では鉄板で「月のあかり」だし。桑名正博がこれじゃ、やしきたかじんの時はどうなるんだろう。考えたらちょっとドキドキ。葬式の日、学校休みになったりして。……桑名さんのご冥福と、たかじんさんの一日も早い復帰、心よりお祈りしてます。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。



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