今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

顔もスタイルも上出来な赤西仁、新たなチャレンジの理由とは

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この日、ヤル気がなかっただけだよね

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎赤西仁よ、なぜ歌う
来年公開の映画で、人気ロックバンドのボーカル役をやるというKAT-TUN・赤西仁。ファッションショーか何かのイベントで、その役柄で登場し、バンドの歌を歌いながら出て来たのだが、いやー、あんまり下手でびっくりしたな。自分のパートだけ歌っていればいいアイドル曲と違って、人気ロックバンドである。カリスマボーカルである。歌で人をシビレさす、という力量が必要な役柄である。大丈夫か。吹き替えでいくか。ホントに「音程ダメ」「声量ダメ」のど真ん中ストレートのシンプルな音痴。彼が登場してすぐ、キャーキャー言ってた女のコがシンと静まり返ってたが、あれは「聞き惚れている」というより、完全に「手に汗握る」という類の「シーン」に見えた。顔も整ってて、ジャニーズタレントにしては上背もある。その辺使ってうまく回せばいいものを、なぜわざわざ不得意分野に手を出すのだろうか。自分に無いものを求めるという、人間の性なのか。

◎大賞は誰の手に
こうなることは予想されてたとはいえ、ちょっと芝居入ってる感が否めない「裁判員制度」。裁判の場で滔々と意見が、それもすごく感傷的な気分にのっとっての「感想」が必ず付け加えられている。「これからは生きがいを見つけて、肩の力を抜いて人生を過ごしてください」しかり、「家族を大事に幸せに生きてください」しかり。「外に出たら秋の空気を吸って、気持ちを新たに」なんてのもあった。何かなあ。この上から目線の「いいこと言ったった」感。裁判官も裁判員も、温情判決受けた犯人も、裁判全体が「ちょっといい話」「泣ける話」に酔ってる気がするのだが。裁判がこんなに感情的でいいんだろか。思い出作りか。

◎タブーなしの演出
先日、テレビ東京の長寿夕方奥様番組『レディース4』を見ていたら、通販のレトルト食品紹介のコーナーで、「こんな料理ができます」という調理例で映された料理に、思いっきりハエがたかっていた。悠然と歩くデカいハエ込みの冷めきった料理を、動かずに映し続ける淡々としたカメラワーク。ある意味これぞ『レディース4』といった老舗の貫録。これが他の番組ならば、たちまち「うっかり」「失態」「ミス」という負の雰囲気にのまれるところが、『レディース4』の卓越した老人力が、それを「その時義経少しも騒がず」という風格に変えていた。すごい。番組ごとボケているのか。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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