本当になぜ結婚したのか……

羽生結弦、スピード離婚は「元妻の完全勝利」!? バイオリニスト活動の追い風に

2024/01/06 12:00
サイゾーウーマン編集部
羽生結弦の画像
Getty Imagesより

 1月5日発売の「女性セブン」(小学館)は、人気プロスケーター・羽生結弦が昨年12月26日付のインスタグラムで公開した“手書きコメント”に着目。羽生といえば同11月17日深夜に突如離婚を発表していたが、「セブン」は“元妻へ向けたメッセージでもあるのでは”と指摘している。

 羽生は昨年8月4日に結婚を電撃発表。相手女性については公表しなかったものの、同9月19日に山口県の地方紙「日刊新周南」(新周南新聞社発行)有料ウェブ記事が、同県光市出身のバイオリニスト・末延麻裕子さんであると報道。以降、ほかの複数メディアでも実名報道されるようになった。

「しかし結婚から約3カ月後、羽生は『様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています』『現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難い』(いずれも原文ママ、以下同)といった理由で、離婚を発表。羽生ファンの多くは過熱報道をしたメディア側を批判しましたが、一部ネット上には『そんな簡単に離婚する?』『元妻がかわいそう』と羽生のスタンスを疑問視する声も寄せられました」(スポーツ紙記者)

羽生結弦サイド、元妻への本音は?

 一方、批判されたメディアサイドからは、羽生は結婚後も家族との関係が強固すぎて、末延さんは蚊帳の外であったという報道が続出。そんな中、昨年12月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)には末延さんの“後見人”が登場し、やはり彼女は羽生の家族に追い詰められていたなどと告発。また、同日発売の「週刊新潮」(新潮社)は末延さん本人に直撃している。

「『文春』も『新潮』も本誌発売前日にウェブサイトで記事の一部を公開。羽生はこれに反応するように、インスタに『10代の頃からずっと、嘘や妄想や、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね』などという手書きコメントをアップ。一方Xには『酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね 訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが』と投稿しました」(同)

 単純に見ればメディアへの皮肉だが、今月5日発売の「セブン」は、「文春」と「新潮」に登場した末延さんサイドへの“けん制”も含まれているのではと報じている。

 そして、マスコミ界隈でも、やはり“羽生サイドは末延さんサイドの動きを警戒している”との見方が強いという。

「羽生が自分の“イメージ”を大切にしているのは明らかですが、本人以上に『羽生ブランド』を守ってきたのは彼の母と姉。すでに複数のメディアで“末延さんはバイオリニストとして復帰する方針”と伝えられていますが、母と姉はそのこと自体、快く思っていないはず。例えば、活動が本格化すれば、インタビュー等で結婚生活のことを蒸し返される可能性もありますし、彼女が公の場で目立てば目立つほど、世間はスピード離婚のことを忘れてくれない。引退したままひっそり暮らしてほしいというのが本音でしょう」(同)

 しかし、末延さんは昨年12月、親交のあるお笑いタレント・水谷千重子こと友近の『クリスマスディナーショー2023』に出演しており、本格復帰も近いだろう。

「各報道により、末延さんには“羽生ファミリーに捨てられた”イメージがついているだけに、『彼女の活動を後押ししてあげたい』という業界関係者は多いよう。2人のスピード離婚は、羽生サイドにこそ大打撃をもたらしましたが、“バイオリニスト”としての末延さんにとってはむしろ追い風になっているといえるでしょう。離婚した元夫婦を勝ち負けで捉えるのもおかしな話ですが……末延さん側の完全勝利という印象が強いです」(同)

 末延さんの今後の活躍に期待したい。



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最終更新:2024/01/06 12:00
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