男性アイドル界のトレンドがまるわかり?

BE:FIRSTを超えた2組とは? 男性アイドルファンが選んだ「2023年活躍したグループ」ベスト3発表

2024/01/08 17:00
サイゾーウーマン編集部
(C)サイゾーウーマン

 さまざまなトピックがファンの関心を集めた2023年の男性アイドル界。中でも注目の的となったのは、創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、「STARTO ENTERTAINMENT」へと生まれ変わった旧ジャニーズ事務所でしょう。

 一方で、JO1やINI、BE:FIRSTら、他事務所のボーイズグループが勢いを増し、JO1は今年11月に、大阪・京セラドーム大阪にて自身初となるドーム公演『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA’』を開催。INIとBE:FIRSTも来年、初の単独ドーム公演を控えています。

 そこで、昨年を振り返るべく、サイゾーウーマンでは男性アイドルファンを対象にアンケートを実施。今回は投票結果の中から、「2023年活躍したグループ」ベスト3を、みなさんから寄せられた「活躍したポイント」と共に発表します!

(※アンケート実施期間:22年12月27〜31日、回答数:50)
(原則として、アンケート回答は原文ママ)

「2023年一番活躍したグループ」第3位 BE:FIRST 10%(5票)

Getty Images

 第3位にランクインしたのは、2021年11月にデビューしたダンス&ボーカルユニット・BE:FIRST。AAAのラッパーでソロアーティストとしても活動するSKY-HIが、2021年に開催したオーディション『BMSG BOYS GROUP AUDITION 2021-THE FIRST-』を勝ち抜いた、SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOの7人で構成される7人組グループです。

 昨年は、音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、9月29日放送)に初出演し、11月1日からは、9都市22公演をまわる初の全国アリーナツアー『BE:FIRST ARENA TOUR 2023-2024 “Mainstream”』がスタート。今年3、4月には、東京ドームと京セラドーム大阪にて追加公演の開催も決定しています。

 また、ヨーロッパ最大級の音楽アワード『2023 MTV EMA』において、世界各国からノミネートされたアジアアーティストの中から視聴者投票によって選ばれる『ベスト・アジア・アクト賞』に、日本のアーティストとして初めて選ばれるなど、国内のみならず、世界中の音楽ファンから支持を集めている様子。

 テレビ露出も増えているだけに、今年も活躍に期待がかかります。

活躍したポイント

・今迄のボーイズグループを根本的に覆していった1年でした。 曲、ダンスといったパフォーマンスはもちろん、 他ボーイズグループとの垣根を超えたコラボの実現の中心的存在だったのは間違いありません。 また、昨年と同様、夏フェスへ精力的に参加し実力をつけて行く中で、 個人としての仕事も増えたり、国内おろか国外でも受賞されるなど、 充実した1年だった思います。

・アリーナからフェスまで大活躍。テレビでも生歌の素晴らしさを伝えた

・旧ジャニーズがテレビ出演減った代わりに一気に出演増えた

それぞれの今後の展開に注目!
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