『ブレイキングダウン 10』出場の才賀紀左衛門、鈴木千裕や魔裟斗を「芋芋しい」と批判？

　11月23日に開催される格闘技イベント『ブレイキングダウン 10』に出場が決まったプロ格闘家の才賀紀左衛門。これを機に同17日、公式YouTubeチャンネル「才賀紀左衛門Kizaemon Saiga」を開設したが、コメント欄は荒れ気味のようだ。

　最初にアップした動画で、才賀は「（『ブレイキングダウン』の人気に）乗っかろうかなと思って（YouTubeを）やりました」とチャンネル開設の理由を素直に告白。格闘技については、「殴り合いが好きというか。僕、スパーリングというか、殴ったり蹴ったりするのがすごい……普段はしないけど（笑）、格闘技の中ではすごい好きで」「18歳の時とか若い時はもう、殴ったり蹴ったりしてお金もらってラッキー、みたいな感じでした」と語っている。

　そんな才賀は、『ブレイキングダウン 10』で細川一諷と対戦する予定だが、「俺は（『ブレイキングダウン』を）すごい良いスポーツだと思ってる」とか。その上で、同大会に否定的な発言をしている格闘家に対して「正直、気に食わないな」「お前、それケンカ弱いからそうやって“芋芋しい”こと言ってるんだろって、僕は思っちゃう」「批判する前に1回出て証明しろよ」と言い放っている。

魔裟斗や鈴木千裕らが『ブレイキングダウン』を批判

「『ブレイキングダウン』に否定的な格闘家といえば、RIZINファイターの鈴木千裕が4日の会見で『ヤンキーとかそういう人たちが表舞台に出て、格闘技の質を下げている』と批判。これに同調した元K-1選手の魔裟斗は、5日のYouTube動画で『日本の格闘技は不良の人とかヤンキーとかが輝く時代になってしまった。そうなっちゃうと格闘技の未来がなくなるね。裾野が萎んじゃうね』などと発言しており、才賀はこれらを『芋芋しい』という言葉で暗に否定した格好です」（芸能記者）

　また、前出のYouTube動画で「自分は大切な家族がいるから」と切り出した才賀は、「いろんなこと言う人いるし、いろんな意見あるし……でも実際に（娘と）24時間365日一緒にいるのは俺やから、わからないこともあったり」と意味深に語りつつ、「表面だけじゃなくてもっと内容濃いのもちゃんと見ろよって思うところもあるけど、そういうのも置いといて、俺はやっぱ自分の家族を守りたい」と発言。

才賀紀左衛門のYouTube、コメント欄に厳しい声も

　YouTubeのコメント欄には、「『ブレイキングダウン』でいい試合をして勝てば、世間の評価も一転するかもしれない。頑張ってください」と応援メッセージが寄せられる一方で、一部メディアが報じた元事実婚妻・エリさんへの“DV疑惑”に関するコメントも散見され、中には「女性に手を上げるやつはクズ」と厳しい言葉も……。

「以前は、元妻のあびる優との間に生まれた長女・Aちゃん、事実婚関係にあったブロガーのエリさん、エリさんとの間に生まれたBくんと同居していた才賀ですが、4月にエリさんがBくんを連れて家を出てしまいました。さらに、10月20日および21日付のニュースサイト『文春オンライン』は、才賀が過去に“Aちゃんの面前で、エリさんに暴行を加えていた”と報じたんです」（同）

　才賀はエリさんへの暴行疑惑について否定しているが、万が一事実であった場合は、Aちゃんへの精神的な虐待にあたる可能性が高い。

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