ママ友トラブル

ママ友から「運動会の場所取り要員」にされた? うちのレジャーシートにママたち合流にモヤモヤ

2023/10/15 16:00
池守りぜね(ライター)

「子ども同士の付き合い」が前提のママ友という関係は、価値観や環境の違いからさまざまなすれ違いが起きやすい――。ママたちの実体験を元に、ママ友ウォッチャーのライター・池守りぜねが、ママ友トラブルの解決策を考える。

運動会の徒競走の画像
TSUKI KENさんによるphoto ACからの写真

 小学生の子どもを持つ親にとって、運動会は是が非でも参加したい学校行事の一つ。春や秋の運動会シーズンともなると、家電量販店では一眼レフカメラやビデオカメラの売り場も盛況のようだ。

 親が集まる場には、トラブルもつきもの。今回は、運動会の場所取りをめぐり、ママ友の無礼な行動に頭を悩ませているというお母さんの声を取り上げる。

転校したばかりの小学校で最初にできたママ友

 関東近県に住む麻美さん(仮名・43歳)は、小学3年生になる息子を育児中のママ。今年8月に、4年ほど住んだ九州から関東へ家族で引っ越してきた。建築関係の仕事に就く夫は、数年ごとに転勤があり、それに伴う転居だった。

「今年の2学期から、子どもは新しい学校に転校しました。まだ小3なので、新しい環境にもすぐなじめるかなと思っています。ただ、問題は私のほう。ママ友がおらず、すべてゼロからのスタートなので心細かったですね」

 しかし、転校してからすぐに、息子と同級生の男児を育児中の恵美子さん(仮名・40歳)と、親しくなったという。

「恵美子さんは、保護者会の帰りに一緒になりました。旦那さんの実家近くに、戸建てを購入して家族4人で暮らしている恵美子さんは、ママ友も多くて、いつもママ友数人と一緒に行動していたんです」

 麻美さんと恵美子さんが仲良くなったのは、息子の習い事がきっかけだった。

「『空手を習いたい』という息子のために教室を探していたのですが、恵美子さんの子どもが通っている道場を紹介してもらいました。その時に、『困ったことがあったら、何でも聞いて』と言われて、連絡先を交換したんです。彼女はこの地域のことだけでなく、去年、PTA委員もしていたので、学校のことにも詳しい。わからないことがあると、恵美子さんに聞くようになりました」

運動会の場所取りの過酷さを知る……!
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