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ジェシーとウォルターが仲良すぎ

『ブレイキング・バッド』『ベター・コール・ソウル』主要キャスト7人の現在は? 今も続く友情にファン歓喜

2022/08/15 12:15
堀川樹里(ライター)

『ベター・コール・ソウル』撮影中に心臓発作を起こしたボブ・オデンカーク(写真/Getty Imagesより)

 ウォルターの弁護士で強烈な個性を持つソウル・グッドマンを演じたボブ・オデンカーク。15年にソウルを主人公としたスピンオフ作品『ベター・コール・ソウル』がスタートすると、主演のボブはカルト的な人気を得るように。

 ボブはコメディアン出身で、アメリカのテレビ界を代表する喜劇役者。『ブレイキング・バッド』終了後も数多くの作品に出演し、コメディ映画『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(13)や、ロビン・ウィリアムズの最後の主演映画として注目された『シークレット・ロード』では、ロビン演じる主人公の旧友という重要な役どころを演じた。

 コメディ映画『ガールフレンドデー』(17)では、脚本と製作も兼任。カメオ出演した映画『ディザスター・アーティスト』(同)も高い評価を得るなど、作品には恵まれた。

 一方で21年7月、『ベター・コール・ソウル』の撮影中に心臓発作を起こし入院。ファンを心配させたが、幸いなことにすぐに回復した。今年3月には自叙伝『Comedy Comedy Comedy Drama』が出版され、話題に。今年終了する『ベター・コール・ソウル』については、「満足する終わり方になっている」「素晴らしいエンディングだよ」と説明している。

 21年公開されたアクションスリラー映画『Mr.ノーバディ』は、”さえないオヤジたちが理不尽な世の中に怒りを爆発させる”という痛快作で、映画ファンから大絶賛された。この作品の役作りのため厳しいトレーニングを受けたが、インタビューで「思っていた以上に楽しかった」と、にっこり。「ジャッキー・チェンの昔のアクション作品が大好きなんだ。笑いもあるしね。そんな作品に出てみたい」と熱弁し、今後のさらなる活躍に意欲を見せた。

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2022/08/15 12:15
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