コラム
仁科友里の「女のための有名人深読み週報」

熱愛報道のSHELLYと「マンションを売った」新恋人に抱く疑問――「離婚は失敗」じゃないが、恋愛はマイナスになる?

2021/10/08 13:30
仁科友里(ライター)

 2人のお子さんがA氏と一緒に楽しく遊べることと、一緒に暮らしてうまくいくことは別の問題である。今後、お子さんとA氏、SHELLYとA氏の関係性が絶対に煮詰まらないとは言い切れない。不和が生じた時、A氏が別に住まいを持っていれば、とりあえずそちらに戻ってもらい、物理的に距離を取ることで、関係性の再構築も図れるだろう。

 しかし、一緒に住んでいる状態で揉めごとが起きたら、特に子どもは逃げ場がない。SHELLYがA氏と別れたいと思ったとしても、A氏が嫌だと言ってSHELLY宅に居座る可能性もないとは言い切れないだろう。その場合、SHELLYと子どもが安心して暮らせる空間を確保できないかもしれず、同棲はリスクが高くなる。皇族と芸能人を同じ次元で語るのは甚だ不敬だが、“失敗”した時に逃げ道が少ない、女性側に大きな負担がかかるという意味で、眞子さまとSHELLYは似たものがあるように思う。

 恋愛が悪いと言うつもりは毛頭ないが、SHELLYには守るべきお子さんがいる。今後はあえて彼氏と一緒に住まないことで「失敗しても、リカバリーが可能」な恋愛にシフトしたほうがいいのではないだろうか。今は離婚したからといってタレントのイメージが落ちる時代ではないが、お子さんに負担をかけるように見える恋愛をすることは「タレントとして」マイナスになるだろう。

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