仁科友里の「女のための有名人深読み週報」

熱愛報道のSHELLYと「マンションを売った」新恋人に抱く疑問――「離婚は失敗」じゃないが、恋愛はマイナスになる?

2021/10/08 13:30
仁科友里(にしな・ゆり)

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今週の芸能人>
「いい人がいれば、すぐにでも恋愛したい」SHELLY
「女性セブン」10月21日号 (小学館)
 
 秋篠宮家の長女・眞子さまが、10月26日にご結婚されることとなった。現在の天皇陛下の妹君・紀宮さま(当時)が2005年に都庁勤務の黒田慶樹氏とご結婚されたとき、国民はおおむね祝福ムードだったと記憶しているが、今回、あの時のような寿ぎが感じられないのは、残念なことだろう。

 内親王の結婚相手について、国民が審査する権利はない。なので、眞子さまに小室圭氏との結婚を「破談にしろ」と意見することは見当違いといえるが、この結婚が相当危ういことも確かだと思う。小室氏はすでに、ニューヨークに就職先が決まっているようだが、「就職すること」と「仕事が続くこと」は全く別問題である。競争の激しいアメリカで、小室氏が生き残っていけるのかは未知数だ。

 私も夫の仕事の都合で海外赴任したことがあり、その際、知り合いに「夫婦仲が悪くなるから、気をつけろ」と言われた。海外生活でお互いにストレスが溜まるが、発散する方法がないので、つい相手に当たってしまうという意味だ。実際に、夫がストレスのためにアルコールに溺れ、妻に暴力をふるいだしたとか、外国での子育てや人間関係に悩む妻がうつ病になったという話を聞いたことがある。

 眞子さまの場合、海外生活もさることながら、一般人としての暮らしに適応しなくてはならない困難も待ち受けている。また、眞子さまの姑になる小室佳代氏は元婚約者との金銭トラブルがいまだ解決しておらず、最近では、勤務先の洋菓子店との「労災トラブル」を「女性セブン」9月2日号(小学館)に報じられるなど、なぜかお金にまつわるトラブルが多い。そんな姑との関係にも適応しなければならない。

 ご自身が選んだ道と言われたらそれまでだろうが、眞子さまはプリンセスならではのリスクも抱えている。それは離婚したとしても、“実家”である宮邸に帰れないということだ。

 9月24日放送『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演した皇室ジャーナリスト・山下晋司氏は「仮に離婚されたとしたら、一般の方って実家に帰ってご両親と暮らすっていうのがよくあるパターンじゃないですか。でも眞子内親王殿下は、それできないんですよ」と解説している。このほかにも、皇室の費用は国の予算から計上されるため、一般家庭と違って結婚後の娘に経済的な支援はできないという。山下氏はこれを理由に、眞子さまが辞退の意向を示すとみられる約1億5000万円の一時金について「もらっておいたほうがいい」と持論を展開した。

 SNS上では、眞子さまと小室氏の結婚に関して「結婚してダメだと思ったら、日本に帰ってくればよい」という意見も見られるが、前述した通り、プリンセスには多くの庶民が持つ「実家に戻る自由」「困ったときに親に助けてもらうという自由」をお持ちではないわけだ。「失敗しても、やり直せる」のなら「とりあえず結婚」もいいだろうが、「失敗したら、行き詰まる」ことが目に見えている以上、もろ手を挙げて賛成する人が増えないのも致し方ないことではないか。

 そんな中、「女性セブン」10月21日号でタレント・SHELLYの熱愛が報じられた。記事を読んで、彼女の近況を知ると同時に、結婚の“失敗”についてどう考えているのか気になった。

「いそがない人」が、いい人生を送る
早まっても良いことないよ
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