コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第572回】

マスコミ史に残る「人権侵害」のあり様を呈する、眞子さま・小室圭さんバッシング――女性週刊誌の臆測・フェイクなんでもありの攻撃ぶり

2021/10/05 21:00
神林広恵(ライター)

 実際、「セブン」では今回の小室さん帰国の際、空港や警備に関する“特別扱い”をまるで小室さんからの要求かのように批判している。が、大挙して小室さんの帰国を待ち受け、尾行車やヘリまで用意して、その後を追跡しようとしたメディアスクラムぶりや、そのため現場で起こっていた混乱など、自分たちに都合の悪いことは見事にスルー。何が何でも小室さんのせいにするご都合主義を見せているから。

 そして小室佳代さんの金銭問題にしてもしかり。これまでの経緯を見ていると、佳代さんの元婚約者は、もはや問題を解決したくないのでは、とさえ思えてくる。小室さんサイドの“解決提案”では納得せず、ひたすら佳代さんの“誠意”を求める元婚約者。こうなると“金銭”ではなく元婚約者のメンタル、心の問題だ。しかし誠意とはややこしいもの。元婚約者が“誠意がない”とずっと納得しなければ、永遠に解決などしない話だ。だが、そんな元婚約者の主張を“正論”として同調すらするマスコミ。

 26日に婚姻届を提出し、その後会見をするという2人。ここでどんなことが明らかになるのか。これまでの報道が、どれだけ“勝手な想像”だったかを検証する大きな材料になるだろう。

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