コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第558回】

菅政権批判、安倍昭恵夫人、森友問題、五輪強行、吉村知事と関西メディアの癒着……社会派記事で攻める「女性自身」

2021/06/29 21:00
神林広恵(ライター)

 さらに19年には、またしても逆風が2人を襲う。そろって大麻取締法違反で逮捕されてしまったのだ。しかしここでも、田口は「(小嶺と交際を)続けていきたい」と語り、小嶺も「交際を続けられるなら結婚したい」と強い絆を見せた。そこまでしたのに、ここにきて、しかも結婚もしないまま破局!?

 さらに驚がくなのが、これを報じた「週刊女性」が指摘する田口の結婚拒否の理由だ。

「ファンが減ることを恐れたのでしょう。現在、田口さんには数百人の熱心なファンがいます。(略)結婚を発表したことでファンの気持ちが冷めてしまったら、彼にとって死活問題になりかねないですからね。事務所のスタッフも、必死に結婚を止めたといいます」(レコード会社関係者のコメント)

 小嶺との交際・結婚を反対され、ジャニーズを出たはずの田口だが、現実は――。田口淳之介35歳。アイドルは、どこに行ってもつらい。

 そう言われれば、確かにそうだ。ジャニーズには“グループ25年崩壊説”というのが存在するらしい。SMAPは25周年で解散し、TOKIOは山口達也の事件で25周年ライブを断念、V6も25周年の配信ライブで解散を決めた。そのジンクスにならうと、嵐が25周年を迎える24年に何が起こるのか――解散、消滅!? 一方で、この2024年に嵐の再結成もウワサされるが、一体どうなるのか――。ジンクスって結構、当たったりするから――。

神林広恵(ライター)

伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。

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最終更新:2021/06/29 21:00
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