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映画『賭ケグルイ』、初登場8位スタートで前作下回る! ジャニーズWEST・藤井流星に「滑舌が悪い」「強敵感ない」と批判も

2021/06/08 19:33
サイゾーウーマン編集部

 浜辺美波が主演を務める映画『賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』が6月1日から公開。ジャニーズWEST・藤井流星、乃木坂46・松村沙友理、俳優の高杉真宙ら人気タレントが多数キャスティングされた話題作だったものの、興行成績は伸び悩んでいるようだ。

 同作は、月刊「ガンガン JOKER」(スクウェア・エニックス)で連載中の同名コミックの原作者・河本ほむらが完全監修したオリジナルストーリー。ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる私立百花王学園を舞台に、リスクを負うことに快感を覚えてしまう“賭ケグルイ”の主人公・蛇喰夢子(浜辺)を中心とした生徒たちが、シリーズ史上最凶最悪のヴィラン・視鬼神真玄(藤井)と熾烈なギャンブルバトルを繰り広げていく。

「『賭ケグルイ』シリーズは、2018年に浜辺主演で実写ドラマ化、そして19年には劇場版も公開されていて、今作は2作目。悪役にシリーズ初参加のジャニーズWEST・藤井を迎えて、新たなファン獲得を狙ったようですが、週末の興行成績をもとにした映画ランキング(興行通信社調べ)では、全国218館公開で初登場8位と微妙な成績でした。コロナ禍で外出を控えている人が多いとはいえ、前作は全国135館、初登場6位だっただけに、“見劣りする結果”といえるでしょう」(芸能ライター)

 また、作品の内容や出演者の演技についても、さまざまな指摘が出ているという。

「『賭ケグルイ』シリーズは、ギャンブルを軸としたスリルのあるストーリー展開が大きな魅力ですが、今作を観賞したユーザーからは、『前作に比べてギャンブル要素が薄まってガッカリ』『ギャンブルじゃなくて、ただ卑怯者が出てるだけ。胸糞悪い』『新鮮味も面白みも欠けていて、前作より劣っている』との指摘も。新キャストとして悪役を演じた藤井に対しては、ネット上に『滑舌が悪いし、エキセントリックな演技がヘタで足を引っ張ってる』『全然、強敵感ないし、うるさいだけ』『浜辺美波が見たかったのに、ジャニーズファンへのサービスカットばかりで残念』などの書き込みが見受けられ、かなり厳しい評価を受けています」(同)

 根強いファンが多いだけに、期待値も高い『賭ケグルイ』シリーズ。公開2週目でなんとか成績を盛り返したいものだが、果たして……。

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最終更新:2021/06/08 19:33
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