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成田凌は「調子にのりやすい」? 「呼吸したくない」「トイレは貸さない」癖のある性格が話題に

2021/03/25 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 現在放送中の朝ドラ『おちょやん』(NHK)で、「天海一平」を演じている俳優・成田凌。妻の「天海千代」を演じる杉咲花とは、良好な関係を築いているようだ。

 「週刊文春」2021年4月1日号(文藝春秋)によると、成田は杉咲のことを<太陽みたいな存在><癒される>と評価しているという。自分の腕のほくろから生えた毛を抜いてくれるように杉咲に頼むほど仲良しで、撮影現場である大阪に長期滞在している成田は撮影が休みに入る金曜日の夜になると、スタッフや杉咲と離れることから<さみしーい!!>と絶叫。杉咲に対して<(月曜日は)早く現場に来てね>とお願いすることもあるそうだ。

 かなり人懐っこい性格のように感じる成田だが、同誌には「成田は調子にのりやすい」という一文も。成田は2013年に男性ファッション誌「MEN’S NON-NO」(集英社)のモデルとして芸能界デビューし、瞬く間に人気俳優へと成長したが、一部ネット上では、態度が悪く業界内では悪評が絶えないという噂が出ている。

 また、成田は好き嫌いがかなりはっきりとした性格のようだ。今年3月21日にゲスト出演した『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、俳優の間宮祥太朗と連続ドラマで共演した際のエピソードとして、長い間口を利かなかったことを告白。

<(間宮と)目が合わなかった。デビュー2作目だったんですけど、間宮から『このモデル上がりが!』っていう雰囲気を感じたんですよ。実際、間宮にも言われている>
<(ドラマは)全10話だったんですけど、8話ぐらいまで(間宮と)しゃべらなかったですね>
<オーディションで自分がドキドキしていたときに、間宮が受かった顔で男を2、3人引き連れて風を切る感じで歩いてきた。もうそっから嫌いでしたね>

 一方、間宮も当時は成田のことが嫌いだったといい、<ナンパなやつだなって。自分からおどけて他人を笑わせているのを見て、なんだアイツって思ってた>と明かしていた。しかし結局、間宮が話しかけたことがきっかけで会話をするようになり、現在は親友だそうだ。

 さらに同番組では、潔癖症であることも告白。コロナ禍ということもあり、成田は息をすることすらためらわれるという。

<いっぱい人がいる時とか、あんまり(空気を)吸いたくない。ホコリとか菌とか……。皆さんが汚いって言ってるわけじゃないんですけど>

 その他、知人が自宅に来た時は、まず靴下が清潔かどうかを確認するといい、トイレを貸して欲しいと言われた場合は<それはダメです。我慢してもらうか、コンビニに買い物しがてらして来たら?とか……>と答え、出演者を驚かせていた。

 先日の「第44回 日本アカデミー賞」では優秀助演男優賞を獲得するなど、演技派俳優としての地位を確立しつつある成田凌。その演技力は、独特の感性を持っているからこそなのかもしれない。

最終更新:2021/03/25 20:00
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