その他

浜辺美波「d払い」CMに苦情殺到、高畑充希もドコモCMで好感度ダウンの過去

2021/02/03 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 俳優・浜辺美波が出演するドコモ「d払い」のテレビCMに苦情が殺到していると「FLASH」(光文社)が報じ、話題になっている。

 物議を醸しているCM「はじめてのd払い」篇は、黄色いインコをモチーフとしたドコモのキャラクター「ポインコ兄弟」と共に浜辺が独特のダンスを踊りながら、<ディディディディディd払い はっじめて~でとってもおトク><d払いd払い まだなら今だ! フ~!>と歌う内容だ。

 「FLASH」によると、お世辞にもうまいとは言えない浜辺のダンスが「なんともいえない可愛さとダサさ」「ダンスがビミョーすぎて大好き!」と好評を得る一方で、「うるさい」といった意見や、流れる回数が多すぎて「浜辺美波が嫌いになりそう」などの苦情も出ているという。この報道に対しての反応も「ダンスの下手さが可愛い」という声もあれば、「あのダンスは下手すぎる」「見過ぎて嫌になった」など賛否両論が巻き起こっている。

 ただ、CMが流れる回数が多すぎるのは出稿しているドコモ側の問題で、浜辺とはまったく関係がない。それで彼女の好感度まで落ちてしまうのは「気の毒すぎる」と、同情する人も少なくないようだ。

 ドコモのテレビCMで出演俳優の好感度が落ちる騒動は、今回が初めてではない。2018年に放送された高畑充希が出演する同じくドコモのCMも、うるさい、放送回数が多くてうんざりだと物議を醸した。

 同CMは、海の前で高畑がスマートフォンを握りながらX JAPANの名曲『紅』を熱唱するというもの。高畑の歌唱力が凄いと話題になり、X JAPANのYOSHIKI本人もTwitterで<Wow.. びっくりした。。なんか凄い.. いい意味で!>と言及するほどであったが、時間が経つにつれ評価は一転。「最初は良かったけど、流れすぎてうざくなった」「音量が大きすぎて不快」といった意見が続出し、高畑に対しても「歌上手いアピールをしているようで嫌いになった」などといった否定的な声も噴出してしまった。

 また、昨年から放送されている米倉涼子が出演する楽天モバイルのCMも一時期は問題に。<ラァクテンモバ~イル!>との高い声で始まるインパクトの強いCMだが、放送開始直後からこの掛け声の音量が大きすぎてうるさいとの苦情が続出。楽天モバイルにもそうした声が届いたのか、昨年10月あたりには<ラァクテンモバ~イル!>のトーンや音量が抑えめになったと注目を浴びた。

 「女性自身」(光文社)が楽天モバイルにこの件を問い合わせしたところ、詳細の説明はなかったものの、「現在のTVCMでは新たなナレーターを起用しております」との回答があったそう。CMがテコ入れされたのは事実のようだ。

 YouTubeや様々な動画配信サービスが登場したことでテレビを観る人は少なくなったと言われているが、テレビCMが良くも悪くも話題になるということは、やはりテレビの影響力は今も大きいのだろう。

最終更新:2021/02/03 20:00
アクセスランキング