【連載】“買い物狂い” の散財日記 第62回

海外ブランドの“サイズ表記”はあてにならない!? 通販で失敗しない“コツ”は「ウエストよりヒップを注視」!

2020/11/11 21:00
千葉N子(ライター)

インポートブランドのパンツは、ウエストではなくヒップをみるべし!

 結果、私が入るサイズはもっとも大きい30サイズということが判明。「ウエスト79、ヒップ97」この最大サイズがぴったりでした。へへ……ギリギリ入るや……ありがてえ。そんなわけで自分のどすこい体型に悲しみを感じつつ、30サイズを注文することにしました。

 その昔は、洋服の表記サイズと実寸サイズが異なり、表記サイズのほうが小さいこともありましたが、今はクレームが来ないように、洋服も実寸サイズで表されていることが多いようです。皆さんも洋服を購入する際は、MとかLとかの表記を無視して、メジャーで手持ちの服を測り、ウエストやヒップの大きさを測定してから購入されることをおすすめします。

 これはインポートの服を購入するようになって身に着けた習慣。インポートの服の場合、私のようなどすこい体型でも「XS」サイズが入ったりするので、「M」とか「L」などの表記サイズはあてにならないと知ったのです。

 通販でサイズの失敗をしている方は、ぜひ100円ショップでメジャーを買って常備することをおすすめします。ウエストサイズはパンツを床に置いて、サイズを測り、そのサイズを2倍した数字(37cmだったらウエスト74cmということです)が実寸サイズとなります。ヒップはパンツの一番太いところを測り、ウエストと同様、2倍にします。さーて、無事にパンツも買えたし、あたしゃ夜食のホットケーキでも食べるかね……(痩せる気ゼロ)。

 追伸、その後届いた白デニムは、悲しいほどにジャストフィットでした。やっぱサイズを測るって大事ね……ふふ。

千葉N子(ライター)

千葉N子(ライター)

1,000万円以上の貯金があったにもかかわらず、買い物沼に踏み込み、現在アラフォー貯金0円(むしろマイナス)。毎月、27日に引き落とされるカード利用料に震えながら、今日も元気に散財している。著書に『“買い物狂い”の散財日記: 千葉N子のリアルな家計簿大公開』がある。

Twitter:@chibaenuco

買い物してみた@千葉N子

最終更新:2020/11/11 21:00
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