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多部未華子が垢抜けて美しくなりすぎ! すっぴんには「メイクでこんなに変わるんだね」

2020/11/01 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

女優の多部未華子が 4°C、ヴァンドーム青山、ギンザタナカという3社のリーディング・ジュエリーブランドとプラチナ・ギルド・インターナショナルによる共同プロジェクト「プラチナ・ウーマン」のアンバサダーに就任。公式サイトでは多部が出演するオリジナルムービーが公開されている。

 多部未華子は13歳から女優として活動し、2009年にNHK朝ドラ『つばさ』で主演に抜擢。当時から透明感のある素朴な雰囲気、そして抜群の演技力で注目を集めた。

 2011年に『デカワンコ』(日本テレビ系)で民放連続ドラマ初主演を飾った際にはロリータファッションの新米刑事役を熱演し、劇中で見せたさまざまな表情に「顔芸がすごい」と感心する視聴者も。『デカワンコ』はのちにスペシャル版が二度にわたって放送されるほどの人気で、多部の代表作となった。

 2015年の主演ドラマ『ドS刑事』(同)では、それまで素朴な印象が強かった多部が突如垢抜けて目鼻立ちがはっきりとした印象に変わっていたことから、ネットで整形疑惑まで浮上する事態に。

 だが結局のところ、加齢による自然な変化と、役作りでこれまでよりも濃いメイクをしただけであるとの見方に落ち着いていた。涼しげな目元で薄顔美人の代表格として知られる多部だが、実は少しメイクを変えただけで整形を疑われるほど、メイク映えする顔の持ち主なのだ。

多部未華子のすっぴんに「メイクでこんなに変わるんだね」
  2016年より、深田恭子、永野芽郁とともにUQコミュニケーションズ「UQモバイル」のCMに出演している多部だが、今年2月に深田がインスタグラムに多部や永野とのスリーショットを投稿した際にはネットで「私の知ってる多部ちゃんじゃない」「目の大きさが違う」との指摘が続出。ただ、加工アプリなどの影響ではないかとの声も大きかった。このCMはくっきりした配色で独特な世界観が作られており、メイクも衣装もビビッドだ。

 今年の夏クールの大ヒットドラマとなった『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)では、多部演じる製薬会社で働く相原メイのメイクやファッション、アクセサリーを「マネしたい」と注目する視聴者が続出。ドラマの公式インスタグラムではメイのコーディネート写真が紹介され、メイクやアクセサリーについて解説するメディアもあった。

 このドラマでは就寝前のメイがほぼ“すっぴん”になっているシーンがあり(それでも撮影なのだからナチュラルメイクをしているだろうが)、視聴者は「昔の多部ちゃんっぽい」「メイクでこんなに変わるんだね」と盛り上がっていた。

 少女女優だった多部未華子も31歳となり、結婚もしたが、人気が落ちるような気配は全くない。むしろこれからが全盛期かもしれない。9月には主演ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合)の続編を降板したことが報じられたが、彼女の演技力に惚れ込んでいるファンからは「いつか続編が見たい」との声が止まない。安定した人気や実力を誇る女優として、今後も活躍していきそうだ。

最終更新:2020/11/01 20:00
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