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高嶋ちさ子が敢えて隠した、華原朋美とのトラブルを説明できない事情

2020/10/15 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 タレントでバイオリニストの高嶋ちさ子が、自身のYouTubeチャンネルに寄せられている誹謗中傷に「長男もショックを受けている」と明かした。

 高嶋は友人・華原朋美とのベビーシッターの虐待トラブルを週刊誌で報じられ、華原が号泣謝罪動画をYouTubeにアップして以降は高嶋のInstagramに非難や説明を求めるコメントが殺到していた。

 10月に入り、高嶋も沈黙を破った。彼女は10月4日ごろからInstagramのコメントに1件1件返信をし、<私も言いたくても言えないんです><朋ちゃんから言って良いよと言われる時が来たらいいます>など、華原への影響を懸念すればこそ詳細を言えないのだと説明している。

 それでもバッシングは止まず、高嶋のYouTubeチャンネルにも波及したようだ。10月14日、高嶋はInstagramでYouTubeの宣伝をすると共に、自身への誹謗中傷について言及した。

<新しいYouTube出ました。
威勢よくカジキマグロ釣りに行ったのですが…

YouTube見ていただきたいですが、コメント覧の私への誹謗中傷が凄すぎて、本人じゃなくてもショック受けるかもです。お気をつけください。
留学中の長男が読んでしまったらしく「ひどいね」って一言。
最初からの流れを知ってるだけに、私以上に悔しいのかもです。
ま、これも勉強。
次男の警護は引き続きお願いしなきゃです。
母は打たれ強く生きます!>

 高嶋の最新YouTube動画の内容は「カジキ釣り」にもかかわらず、コメント欄には高嶋に謝罪や説明を要求するコメントと彼女を擁護するコメントが入り乱れている。高嶋の長男が「ひどい」と言うのも無理はないだろう。

 また、次男に警護をつけているということは、高嶋や家族への嫌がらせや、脅迫行為なども発生しているのかもしれない。

 だが、そもそも華原朋美と高嶋ちさ子の関係はどのようなものなのか。それについて「女性セブン」2020年10月29日号(小学館)が詳報していた。

華原朋美が相談していた不妊や育児の悩み
 「女性セブン」2020年10月29日号(小学館)は、華原朋美が不妊や育児に悩んでいた時に手を差し伸べたのは高嶋ちさ子であり、今回のトラブルは巻き込まれ事故のようなものだと伝えた。

 同誌によれば華原は40歳を手前に母親になりたいという願望が強くなったが、なかなか自然妊娠には至らず、卵子提供も視野に入れながら不妊治療に通っていたという。高嶋は不妊に悩む華原に医療関係者を紹介するなど、親身になって相談に乗っていたそうだ。

 華原が無事に妊娠・出産を終えてからも、高嶋は先輩ママとして助言をしていたといい、子育てに悩む華原を連れてメンタルクリニックを受診したこともあったという。しかし、華原がメンタルを崩している時期に、高嶋が紹介したベビーシッターが子どもから目を離していた華原を注意したことがきっかけで、虐待トラブルに繋がったのだという。

 こうした事情があっての現在であれば、高嶋が敢えて口をつぐむのもわかる。何をどう言っても、華原を追い詰めてしまう可能性があるからだ。華原のことを思えばこそ、「今は説明できない」のかもしれない。なお、華原は現在、家族のすすめで入院中だそうである。

 高嶋も一度は、ベビーシッターの虐待を疑い監視カメラをつけた華原を厳しくLINEで批判していたが、メンタルクリニックにも付き添うほど深い関係を築いていたのであれば、絶縁というわけではないのかもしれない。また、インスタのコメントなどでも高嶋は華原を気にかけている様子を見せている。

最終更新:2020/10/15 20:00
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