不倫騒動から2カ月半

唐田えりか、NHKドラマ出演で「超棒読み」と酷評も……「プロから高評価」「本格復帰も遠くない」?

2020/04/01 12:00
杉本玲蚊(すぎもと・れいか)
『寝ても覚めても』/バップ

 今年1月に、東出昌大との3年にわたる不倫が明らかになった女優の唐田えりか。3月29日にNHKBSプレミアムで放送された『金魚姫』は、途中降板した『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)から2カ月半ぶりのドラマ登場となった。

「唐田が演じたのは、志尊淳が演じる主人公・江沢潤の元カノ・亜結役。別れた江沢の前に、別の男と現れたかと思うと、やがて追い詰められた表情で『やり直したい』と江沢に訴えかけてくるのですが、実は彼女は……という役どころです。東出への未練を、亜結という役に重ね合わせて見た視聴者も少なくなかったようです」(テレビライター)

 消息不明説が流れるほど、不倫発覚後の動向がつかめていなかった唐田だけに、今回のドラマ出演に対し、ネットからは「行方不明じゃなかったの?」「よく平気で出てこられたな」という声も聞こえてくる。実は撮影自体は騒動以前の昨年末に行われており、この時はまだ東出との蜜月関係が続いていた頃。そのせいもあって、ネットでは、「女優だから不倫は当然と思ってそう」「『デジタル・タトゥー』にも出ていたし、NHKのお気に入り?」など、批判が厳しさを増している。

「クレジットでは彼女の名前は三番手に入っていましたが、公式サイトには小さく名前が載っているだけで写真すらありません。これは不倫報道の影響でしょう」(同)

 そんな唐田は、女優としての実力に関しても「超棒読み演技」「大根女優」などとネット上で酷評されることが多い。しかし、業界内での評価はどうなのか。『金魚姫』での唐田の演技を、映画評論家のモルモット吉田氏に聞いてみた。

「彼女が最優秀新人賞(ヨコハマ映画祭)を受賞した映画『寝ても覚めても』のヒロインにも通じるクールな演技で良かったです。テレビ的な芝居に慣れていると、棒読み演技に見えてしまうかもしれませんが」

 「いつも同じワンパターン演技」というネットの批判にも、吉田氏は「まだ別の顔を引き出せる可能性がある」と異を唱える。そのヒントは、東出と唐田が出会うきっかけにもなった『寝ても覚めても』のブルーレイに収録されたメイキングにあるという。

「メイキングの中で彼女が見せる表情は、小悪魔的だったり、笑顔が引き立っていて、『こういう表情も出せるんだ』という驚きがありました。あれなら悪女役もこなせると思います」

 プロからの評価は今も高いという唐田には、業界内で「本格復帰も遠くないのではないか」という声が囁かれているという。しかし一方で「地上波のドラマはイメージが悪すぎるので無理。映画で思い切ったイメチェンを図るしかない」(ドラマ関係者)という現実的な指摘もあり、活動の中心はやはり映画になりそうだ。その点についても、前出の吉田氏は「唐田に有利」だという。

「今回の『金魚姫』を演出したのは、『EUREKA』でカンヌ国際映画祭の『国際批評家連盟賞』と『エキュメニック賞』をダブル受賞した青山真治監督です。宮崎あおい、榮倉奈々らの代表作を手がけていますし、『共喰い』では知名度の低い女優を大役に抜てきしました。今後、青山監督の映画に彼女が出演する可能性は低くないと思います。それから唐田は、オムニバス映画『21世紀の女の子』で、若手監督の中でも評価が高い山戸結希監督の短篇に出演しており、作家性の強い監督たちに好まれる傾向があります」

 これまではモデル、テレビでの活動も多かったが、“映画女優 唐田えりか”として心機一転巻き返しを図ることができるか、今後も注目していきたい。

最終更新:2020/04/01 12:00
寝ても覚めても
確かにもったいないわねぇ

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