男性アイドル
【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年が「グループ分裂」で阿鼻叫喚、少年忍者は訳あり“顔モザイク”編集【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2020/01/19 21:00
中村チズ子(ライター)

 10日の動画は「7 MEN 侍【クイズバトル】秀才本髙に5人なら勝てる?」(再生回数は17日時点で16万台)。今回は、メンバーイチ勉強ができる本高克樹と、残りの5人(今野大輝・佐々木大光・菅田琳寧・中村嶺亜・矢花黎)によるクイズ企画にチャレンジしている。本高といえば、有名大学に在学中で、かつては全国模試の数学で1位に輝いた過去もある秀才。その強者に5人で立ち向かおうという趣旨で、クイズは「なぞなぞ」「雑学」「ジャニーズJr.チャンネル」「数学」の4種類が用意されていた(それぞれ10~40ポイントずつ)。交互に問題のジャンルとレベルを選択して早押しで解答し、獲得ポイントの多いチームの勝利となる。

 加えて、「特別ハンデルール」を設けており、本高が問題文を読むほか、解答権も1回のみ。かたや、5人の菅田チームは相談が可能で、解答権は1人1回(合計5回)となっていたのだが……。この動画に関して、コメント欄やSNS上では否定的な感想が多く上がっている。例えば、1問目の「ジャニーズJr.チャンネルで7 MEN 侍が初めて出演した動画がアップされたのは何曜日?」は、本高が出遅れたのをいいことに菅田チームが次々と挙手。「金曜日!」「土曜日!」と勢いで答え、正解が出なかった時は話し合って結論を出していた。貴重な一度の解答権を使ってしまった本高は「そもそも7択の問題が良くないわ。(5人の菅田チームが)勝つじゃん」と、回数を重ねれば消去法で当てられるお題への愚痴を吐露。

 明らかに不利な状況とあって、本高は「数学(10ポイント)いかせていただきます」と、得意な科目をセレクト。これは「1から6の数字を1つずつ使って○+○+○+○=○○を埋めてください」というもので、タッチの差で菅田がクリア。本高も計算式を導き出せていただけに、髪をかきあげて悔しそうな表情を見せていた(自信がある数学で負けてプライドを崩された?)。10ポイントのなぞなぞも今野に当てられてしまい、焦る本高は「ごめんなさい。大人げないですけど、数学で攻めさせてください」と断りを入れた上で20ポイントの問題を指定。ところが、「M=45……」(本高)とスタッフの出すカンペを読んでいる最中に、菅田が「はい!」とすぐに反応してしまった。

 まだ全文を紹介していないにもかかわらず、菅田は「30!」と発し、間違えた時には中村が「31!」で見事に正解。問題の全貌は「M=45 T=15 S=64 H=?」で、アルファベットは元号を意味しているため、「H」(平成)は「31年」となる。さすがに本高も呆れた顔で「待って」と抗議し、「俺がまだTまでしか言ってないのに押されたら、もう俺負けるやん。普通に。しかも数学じゃねぇーし! なぞなぞっすよ、こんなん」「俺もう、Tの時点で正直わかってた!」と、問題を選んだスタッフへの不満をぶつけた。本高の主張により、次から問題文はスタッフが読むスタイルになっていたが、それならばこの“お手つき”とも言える菅田チームのポイントはなしにして、仕切り直せばよかったのではないだろうか(すでにかなり得点差が開いているし……)。

 最終的な結果を明かしてしまうと、菅田チームが170ポイント、本高は90ポイントでボロ負け。総じて、本高はどちらかといえば受身の姿勢で、慎重に見極めて1回のチャンスを使っている印象だったが、相手の菅田チームは解答や手を挙げるテンポが早く、そういった点では立ち上がりが遅い本高にも落ち度はあっただろう(数学のケアレスミスも犯していた)。とはいえ、カンペを読むハンデや、「数学じゃねぇーし」との指摘通り、本高が力を発揮できないような問題だったことも、大きな敗因だと考えられる。そして、「焼き肉ロケ(近日公開予定)で指定された1品が食べられない」と、「罰ゲーム回避権剥奪」を課せられた本高。「【コミュ力対決】初対面の海外キッズおもてなし!」(12月27日配信)でMVPに選ばれ、「今後の罰ゲーム回避権」を獲得していたものの、どうやら罰ゲーム執行前に「回避権」を返却するハメになったようだ。

 また、本高はクイズ番組などへの出演も増えている分、エンディングでは「仕事来なくなる。この動画で……」「ダメージがスゴイっす」と、ボソリ。筆者も、もっとキレッキレな本高が見たかっただけに、「知識は彼の方が明らかにあるので」(菅田)とのフォローが唯一の救いに感じた。これらの内容に対し、ファンからは「さすがにこれは本高くんが可哀想。不公平すぎない?」「企画自体は良かったけど、ひらめきが大事なものだったり、時事問題が多かった気がする。ハンデがあった以上、せめて数学だけでも本高くんの頭の良さが活かせる問題にした方が平等だった」「5人で相談して1つの答えにするとか、やり方がいろいろあったと思う」「企画とはいえ、いくらなんでも本高くんが不利な状況すぎて見てて苦しかった」と、批判的な意見が相次いでいる。

 さらに罰ゲームについても、「罰ゲーム回避権の剥奪って、この前の動画はなんだったの……?」「焼き肉を1品減らされるのはなくしてあげよう。それこそ罰ゲーム回避権を使うところでしょ」「せっかく罰ゲーム回避権をもらえたのに、使う前に剥奪されてるのはさすがに可哀想すぎない? いつ使えば良かったの?」と、疑問の声が続出していた。あらためて「スタッフが出題」などのルールを統一した上で、本高のリベンジに期待したいものだ。

中村チズ子(ライター)

ジャニーズウォッチャーのライター。くっきり二重のイケメンにハマりがち。

記事一覧

最終更新:2020/01/19 21:00
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト