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KinKi Kids、コンビ歴22年の“チームワーク”強調! 堂本剛が「1回もミスない」と豪語したこととは?

2019/12/09 14:28
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
デビューして22年、安定のKinKi Kids

 KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、12月7日放送)に、声優で歌手の水樹奈々がゲスト出演した。

 番組冒頭のゲスト紹介時、水樹と堀越高校で3年間同じクラスだったという堂本剛は、「近藤さんです!」と本名を口にし、「本名で言わないでくださいよ!」とツッコミを入れられていた。

 「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。水樹のやりたいことは、「KinKi Kidsと一緒にお花を生けたい!」というもの。花をもらう機会が多いものの、ラッピングされたまま花瓶に入れているという水樹は、もっと花をキレイに生けたいという。そんな水樹に対し、剛は「最初は僕もそうしてたんですけど……僕は超独学ですけど生け花やってたんですよ。今やってないですけど」と告白。剛の独学で学んだ生け花のセンスも試される企画となった。

 フラワーデザイナーの宮永英之氏いわく、最近では生け花やフラワーアレンジメントなどの枠にとらわれない自由なスタイルを持つ「花いけ」という新ジャンルがあるとのこと。また最近では、制限時間5分でチーム対抗の花いけを行う「花いけバトル」も、高校生を中心に人気だという。そこで今回は、KinKi Kidsと水樹の3人が1チームとなり、「高校生花いけバトルぎふ清流大会」で準優勝となった女子高生2人チーム「アリウム」と対決することに。

 花いけを始めて、なんと1カ月で準優勝を獲得したという「アリウム」について、宮永氏は「チームワークがいい」と絶賛。すると堂本光一は「君たちが生まれる前から、この2人やってるんだから」とKinKi Kidsがコンビ歴22年であることを強調する。剛も「CMの“なんとかなんとか新発売のナレーション”とか1回もミスったことないですよ。2人で合わせてくださいのやつな?」と自分たちのチームワークの良さを語り、早くも対抗心むき出しのようだ。

 「花いけバトル」のルールは、制限時間5分で作品を制作するというシンプルなもの。作品自体の出来に加え、制作過程のパフォーマンスも審査の対象となるそうだ。審査員は宮永氏と同じくフラワーデザイナーの曽我部翔氏の2人、そして『ブンブブーン』スタッフ7人。

 対決がスタートすると、剛と水樹はチームワークよく2つの花器に花を入れていくが、一方の光一は「パフォーマンスも入っているということは……」と、花器の前で歌を歌いながら腰を振ってダンスをし始める。残り1分となったところで、長い枝に黄色い花が咲いている「フォックスフェイス」を花器に突き刺し、「これ意味ある? ねぇ? これいらないよね?」と2人に確認すると、最初は無視されていたが、「いいと思います」(水樹)「あってもいいよ」(剛)とコメントをもらっていた。直後に「フォックスフェイス」が倒れるというトラブルが起きたものの、光一は再度花器に突き刺し、ここでタイムアップ。

 その後、出来上がった女子高生チームのダイナミックな花いけを見て、「なにむこうの! かっこよ!」と驚く剛。続けて「俺、親やったらこれ見て泣いてるもん」とその出来栄えに感動していたのだった。

 結局、「5対8」の判定でKinKi Kidsチームの負けとなってしまったが、宮永氏は「枝ものを利用した空間の使い方が良い」「諦めないで(光一が)花を入れたことも評価が高い」などとKinKi Kidsチームを評価。これに光一は「ただ腰振ってるおっさんになるところだったよ」とホッと胸を撫で下ろし、剛も「楽しかった。こういう大会があることも知れたし……」と大満足。光一に花いけ大会出場を促されると、剛は「出ます?」と水樹を誘っていたのだった。

 この放送にネット上では「近藤さん呼びに笑っちゃった」「水樹さんと剛さんの息の合い方、光一さんへの雑な扱いも面白かった! 長年のコンビだからこそできるネタだよね!」などのコメントが寄せられていた。

最終更新:2019/12/09 14:28

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