赤西仁もほとほと困り果てていたKAT-TUNヤラカシ軍団、執念のテクニック

関ジャニ∞の大倉忠義さんが、一部のファンが暴走しストーカーしていることについて「もう限界だ」と告白し、大きな波紋を呼びました。ジャニーズファンの間では昔から、「ヤラカシ」と呼ばれる暴走ファンが一定数存在することが知られていましたが、ここまで直接的に怒りを表明したタレントは初めてではないでしょうか。

 これまで記者として多くのジャニーズタレントを取材し、相談なども受けてきたというアツコお姉さんは、どれだけジャニーズの子たちが苦痛を受けてきたかをよくご存知です。中でも、伝説的なヤラカシが跋扈していた頃のKAT-TUNの被害は凄まじいものでした。自らの意志で脱退、退所し、アイドル活動からアーティストへシフトした赤西仁さん、田口淳之介さんの被害を振り返ります。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 それは11月8日のこと。関ジャニ∞の大倉忠義くんがJohnny’s webの中のグループ連載『関ジャニ戦隊∞レンジャー』の中で、一部のルールを守らない暴走するファンの人たちに向けて苦言を呈したのだけど、その切実な訴えに胸が痛くなっちゃって。皆さんはどう受け止めたでしょうか?

 まぁこうしたことは残念ながら今に始まった事じゃなく、ジャニーズの様々なグループの人たちが被害にあっているのよね。取材の時に「昨日も自宅の最寄り駅で待ちぶせされたぁ」とか「今日も朝から追いかけごっこだったよ」なんて話を聞くことが多かったから、アイドルも大変なのねと心配していたのだけど、思った以上に事は深刻だったようで……。

 今回ここで例をあげるのはジャニーズを辞めた人にするわね。KAT-TUNで活躍していた赤西仁くんと田口淳之介くんも、当時かなり参っていたの。

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赤西仁、怒りの直談判も逆効果「逆に喜んじゃって…」
 メンバーによると、元々KAT-TUNには「ちょっと過激な追っかけ」がいてね。結成からデビューまでの間は、一応マネージャーはついているんだけど移動車の用意はなく、基本、移動は各自が電車やタクシーでしていたため、どこにでも過激な人がついてきていたの。

 「仕事と仕事の合間に後ろから着いてくる事には慣れてたし、つかず離れずの距離を保ってくれるファンの人たちのことは俺たちも認めてた。事務所からも言われてたし、暗黙の了解というかそんな感じで。でも仕事終わりに自宅まで追ってくる人には本当に困った」と、言っていたことがあるわ。

 まだ実家に住んでいた当時の彼ら、特に仁くんと亀梨和也くんはお家が近かったこともあって、同じタクシーで帰る時もあったのよね。そんな時、ふと気づくと後ろからピッタリとマークされていたらしいの。「車で追って来るんだけど、とにかくしつこくて。振り切っても振り切っても着いてくる」追っかけの人がいたそうで、タクシーの運転手さんにお願いして「何とか踏切でまいてもらった」なんて言っていて。急発進して踏切で事故でも起こしたらと気が気じゃなかったんだけど、「危険だから躊躇したけど、もうお手上げ状態だったから」と仁くん。「それでまいたと安心していたら翌日も追ってきて。また振り切って遠回りして疲れきって家にたどり着いたら、実家に先回りされていることもあってげんなりした」事も度々あったとか。

 まだKAT-TUNとしてのCDデビュー前に出演していたドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)の収録が深夜に終わって、川崎・生田スタジオを出た亀ちゃんと仁くん。局が用意してくれたタクシーで帰ろうとした時、「どこからかいきなりヒュッと車が飛び出してきて、何だと思ったらいつもの“ヤラカシ”たちで。ここまで来たのかよと驚いた。深夜までじっと潜んでいたらしくてほとほと参った」そう。

 生田スタジオの周りってひっそりした住宅街で、お店があるわけでもないし、待ちぶせしようにもそんなスペースはないんだけど「そんな悪条件には負けないのがヤラカシ」さんらしくて。あまりの執拗さに切れてしまった仁くんは、亀ちゃんが止めるのを振り切って、ある時、直談判したのよ。

 「さすがに限界で頭に来ちゃってさ。車を止めて対峙したんだ。『もう辞めてくれ』って訴えたんだけど、あっちはニヤニヤ笑って喜んでて。ついに亀梨も心配して車を降りて出て来ちゃってさ、2人でお願いしたんだけど、対峙して話すのは逆効果だったんだよ。相手は『顔を覚えてもらえた、直に話せた!』って大喜びしてたもん」と反省しながら言っていて、可哀想で何も言えなかったわ。

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田口淳之介のヤラカシは凄すぎるテクニック
 淳之介くんの時は、CDデビューしてまもなくの頃だったかしら。東京都内におうちを新築してご家族で新しい生活を始めた時の事。取材の後で「今日はこのまま自宅に帰る」と言うのでタクシーを呼んだの。メンバーはまだ仕事の人と遊びに行く人がいたのでそれぞれ別行動に。マネージャーは仕事に向かうメンバーを車に乗せて先に移動していって、さて撮影スタジオにタクシーが来たからじゅんのを乗せて「じゃあね、気をつけて。バイバ~イ」とお見送りした数分後、「すごい勢いでヤラカシに追われてる」との緊急連絡があったのよね。

 このままじゃ新居がバレてしまうし困っちゃったアツたちは、スタッフと相談して「悪いけどとりあえず1回帰ってきて」とお願いして、じゅんのをスタジオに呼び戻したの。タクシーの運転手さんに事情を聞くと「スタジオを出て少し経って気づいたんですが、数台に付けられていました。女性ですけど、とんでもないドライビングテクニックを持つ車が2台いて。うちの運転手になって欲しいぐらいの腕前です」との事で、呆れるぐらい運転技術が高くて「振り切るのはプロの僕ら運転手でも至難の業」だと言ってたわ。

 しかも「素性を隠すためかレンタカーなんですよ。慣れない車であれだけ上手く運転できるなんて、使い方を間違えなければ成功するのにね」なんて話す運転手さん。そうか、凄腕ドライバー相手にまくんだから一筋縄ではいかないねといろいろ話し合った結果、「ドアが2つあるコンビニに入って、裏側から出て逃走する」作戦を立てたの。

 タクシーも2台用意してそのときは何とか脱出成功となったんだけど、「何か俺の方が悪い事でもして逃げてるみたいじゃん。犯罪者にでもなった気分だよ」なんてじゅんのが言っていて、辛くなっちゃったわ。

 でね、そんな事があった数日後。「コンビニの逃走劇をしようとしたら今日は失敗しちゃった。ヤラカシが学んでたよ~。あっちも2台で行動していて、コンビニの裏側の出口でもう1台が待機してたんだ。やられたー!」との報告が。大切なご家族と暮らすための新居も、結局「ものの1週間もしないうちにヤラカシにバレてた」とかで「スクープを狙う週刊誌より嗅ぎつけるのが早かった」そう。

 笑うに笑えないこんな状況でも、じゅんのは「ちゃんと応援してくれるファンの人たちもいるからね」とただただぐっと我慢を重ねていて、切なくなっちゃったのを覚えているわ。

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亀梨和也「ハイフンのみんなは最後のメンバーなんだから…」
 現在、第一線で活躍している某グループのメンバーも「新幹線移動の時、朝イチでご飯を食べてから行くんだ。それがすっごい楽しみで」とよく言っていて、「東京駅から乗る場合が多いから、本当は東京駅構内で好きなお弁当を買いたいけど買いには行けない。テレビとかで見るといろんな種類があって美味しそうなのに」と遠い目で語り始めたことがあるの。

 続けて彼らが言うには「で、東京駅だとバレやすいから、新橋や有楽町の立ち食いそば屋さんとか牛丼屋さんに寄って食べるんだ。メンバー2~3人ずつに別れてササッと食べる。サラリーマンやおじさんたちに紛れてね。誰にも見つからなくてラッキーと思ってたんだけど、やっぱりバレちゃって。そうなるとお店にも迷惑がかかるし、駅に入ったら入ったでめちゃくちゃ追いかけ回されて、通行人にも多大なるご迷惑をおかけするしね。今はもう行けなくなっちゃった」ってガッカリしていて。

 最初は「どんな朝ご飯なんだろ? もしや高級ホテルでブレックファスト?」なんて想像していたんだけど、今をときめくアイドルが「メンバーと一緒にこっそり、駅近の牛丼屋さんや立ち食いそば屋さんに行くのが最大の楽しみ」だなんて言うのよ。でもそのささやかな楽しみさえ奪われてしまうなんて、もう一体全体どうしたらいいんでしょ?

 好きな人に逢いたい気持ちも十二分に分かるし、好きだからこそもっともっと知りたくなって近寄りたくなっちゃうものだけど、そこはやっぱり節度を持って接しないとね。あの強靭な精神力を持つたっちょんが「そろそろ限界だ」なんて言うぐらいだから、本当に心底、限界なんだと思うの。大好きな人をそこまで追い詰めちゃうなんてダメ絶対! よね。ちゃんとマナーを守って応援している本来のファンの人たちの評判も落としちゃうし、残念としか言いようがないわ。

 前に亀ちゃんも「ファンの人、俺らの場合はハイフンだけど。ファンの人はそのタレントに似るって言うでしょ。お互いが合わせ鏡みたいな存在だって。だからファンの人がおかしな行動をとると、応援しているそのグループ自体が“おかしなグループ”なんだと評される。それはとても悲しい。ハイフンのみんなは最後のメンバーなんだから。だから俺たちもちゃんと大人な行動をしないとなと思ってる」と言ってたけど、ホントそれ大事! 自分が応援している最愛のアイドルの名を地に落とすような事はしちゃいけないものね。たっちょんのブログを読んで、いろんな事を考えさせられた昨今でした。

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